実践女子学園中学校
ユネスコ委員会「実践環境WEEK」を実施しました。
実践女子学園中学校高等学校は、2022年11月に「ユネスコスクール」に認定されました。ユネスコスクールとはユネスコの理念を学校現場で実践するための国際的な学校ネットワークです。これから、ネットワークの一員として、生徒の「心の中に平和のとりでを築く」ことを目標に、地球規模の問題の解決に取り組んでいきます。学校全体で国際デーを記念するイベントも行います。
実践環境WEEKについて
6月5日は国際デーのひとつである「世界環境デー」でした。世界環境デーとは環境保全について考える国際的な記念日です。今年度のテーマは「プラスチック問題の解決策」でした。
本校のユネスコ委員会では、世界環境デーを祝うイベントとして、6/12(月)~6/17(土)を実践環境WEEKと題し、様々なプログラムを実施しました。ユネスコ委員会とは、中学3年生から高校2年生で構成された学校全体で国際デーを記念するイベントを主催する委員会です。今回は、環境デーに合わせたCMを作って各学年のクラスルームでお知らせしたり、「実践環境会議」を開いてプラスチックについて考えたりと、様々な取り組みを行いました。
今回はユネスコ委員会 委員長が、全校生徒に向けて発表したメッセージをお届けします。自分達の力でよりよい社会を作るためにはどうすればいいか、考えるきっかけにしてもらえたらいいなと思います。
今後、実践環境WEEKで実施したイベントをご紹介するので、レポートを楽しみにしていてください。
環境WEEK主催のユネスコ委員会 委員長からのメッセージ
皆さんこんにちは!
世界中にはたくさんの環境問題が存在し、今もなお進み続けています。
みんなで抑えていかなくてはなりません。みんなで地球を守らなければなりません。
自分事にする、行動をおこすってなんだか難しいことだけど目先の自分だけの便利を追うのではなく、長期的な世界のみんなのための利益を追っていくのはどうでしょうか?
行動することに小さすぎることなんてありません!
第一ステップはどんな問題が起きているのか知って自分たちに何ができるのかを考えること!私たちはそれをお手伝いします!
みんなならできる!みんなではじめよう地球を守る行動!!