瀧野川女子学園中学校
卒業生の声 第12弾(2019年度卒・島村さん)
ごきげんよう。
今年度教育実習生として本校で実習に参加した5名に、学園生活を振り返っていただきました!
一人目は高校進学コースを卒業した島村さんです。島村さんは現在、尚美学園大学でスポーツマネジメントについて勉強していて、チアダンス世界大会で優勝するなど活躍しています。
◯瀧野川女子学園入学のきっかけは?
島村さん:修学旅行がハワイだったことと、iPadを活用した授業が行われていることに惹かれて入学を決めました。
◯瀧野川女子学園で思い出に残っていることは?
島村さん:私が高校3年生の時に教室の黒板がモニターに変わり、さらにICT化が進みました。先生と一緒に授業を進められているというライブ感があって、授業自体はすごく印象に残っています。ハワイの修学旅行では、創造性教育で自分たちが作った商品の販売を行うなど、自分で考える力、皆と一緒に物事を進めて完結させる力は、この学校で身につけられ、大学でも活かすことができていると感じています。
◯瀧野川女子学園で成長できたことは?
島村さん:何かを作り上げることに対して最後までやり遂げる力は、入学前に比べて成長できた力だと感じています。
◯大学受験をするにあたって、学校や先生のサポートはどうでしたか?瀧野川女子学園の先生の印象も教えてください。
島村さん:受験する大学を決めるまでに何校も悩んで、その時に先生がすごく親身になってくれて、話を聞いてくれました。先生のことを何度も呼び出してしまったのですが、その時に何時間も話を聞いてくれたり、「ここが良いんじゃない?」「ここはこうじゃない?」とアドバイスをしてくださったので、瀧野川女子学園の先生は優しい先生が多いなと思っています。
◯大学では何を学んでいますか?瀧野川女子学園での学びや身についた力が活かせていることを教えてください。
島村さん:最後までやり遂げる力を瀧野川女子学園で身に付けられたと思っています。高校から始めたチアダンスを大学でも続けているのですが、大学入学後はコロナの関係もあってうまく活動ができなかったのですが、大学3年生の最後の大会である、アメリカでの世界大会に向けて最後までやり遂げ、優勝することができたので、瀧野川女子学園で培ったやり遂げる力はすごく活かされたと思います。そのチアダンスをするにあたって、怪我も伴ってきたので、大学ではトレーニングを専攻して学んでいました。
◯大学卒業後の進路について教えてください。
島村さん:チアダンスをやる中で人に教える場面が多くあったことや、小さい子供が好きなこともあって、小さい子に体操だったり運動を教えるような仕事に就きたいと思っています。自分自身運動をしていたこともあるので、その経験を活かして子供に体育の楽しさを伝えられる仕事に就けられたら良いかなと思っています。
◯受験生にメッセージをお願いします!
島村さん:授業でiPadを使うので、機械に強くなったり、プレゼンテーションや人前で話す力もつけられると思います。提出物は今のうちからきちんと出す癖がつくと、受験の時も余裕を持って挑めると思います。頑張ってください。