瀧野川女子学園中学校
卒業生の声 第14弾(2019年度卒・齋藤さん)
ごきげんよう。
今年度教育実習生として本校で実習に参加した5名に、学園生活を振り返っていただきました!
三人目は高校特進コースを卒業した齋藤さんです。齋藤さんは現在、東洋大学で生体医工について勉強しています。
◯瀧野川女子学園入学のきっかけは?
齋藤さん:塾の先生に紹介されたのが学校を知ったきっかけで、(当時の制度で)特待生が取れるということもあり、入学を決めました。
◯瀧野川女子学園で思い出に残っていることは?
齋藤さん:私のクラスは特に行事に力を入れる、団結力の強いクラスだったので、ハワイ大学のチャリティバザーで売上歴代1位、合唱コンクール最優秀賞など、いろいろな賞をとれたことが思い出です。あと、iPadを使った授業は、理科の実験を録画できたり、見返すことができたことが良かったです。iPadに記入した自分の意見を先生がモニターに映してくれるので、授業に参加している実感があったのも良かったです。iPadを使うことでプレゼンテーション能力が向上したなと思っていて、大学でも発表する機会が多いので、プレゼンテーション能力は瀧野川女子学園で身につけられた能力だと感じています。
◯瀧野川女子学園で成長できたことは?
齋藤さん:この学校で理科担当の山田先生に出会って、生徒思いな先生なので、勉強が苦手な子にも寄り添ってくれて、より教師になりたいという気持ちが強くなりました。
◯大学受験をするにあたって、学校や先生のサポートはどうでしたか?瀧野川女子学園の先生の印象も教えてください。
齋藤さん:東洋大学の指定校枠があったので、推薦で受験しました。志望理由書の提出と面接があったのですが、志望理由書を担任の先生に添削いただいて、面接は理系大学だったので理科の山田先生をはじめ、理系の先生にたくさん面接練習をしていただきました。親身になって応援してくれたり、面接対策をたくさんしていただいたことに今でも感謝しています。
◯大学では何を学んでいますか?瀧野川女子学園での学びや身についた力が活かせていることを教えてください。
齋藤さん:ICTを高校で扱ったことで大学でも効率的に勉強することができたと思います。プレゼンテーションも多くあったので、そこでスライド作りとかも上手くできました。礼儀、マナーとかを礼法で学んだので、大学でも意識していたら、「お上品だね」など印象よく見ていただけることが多かったです。大学では生物、物理、医学など幅広く学んでいます。特にバイオミメティクスという生物模倣を学ぶ学問が特に好きで、注射針の仕組みなど、将来いろんなことに役立てられたら良いんじゃないかなと思います。
◯大学卒業後の進路について教えてください。
齋藤さん:勉強を教えることが好きだったので、塾講師のアルバイトを通して教職に興味を持ちはじめました。この教育実習を終えて、より一層教師になりたい気持ちが強くなり、いずれは中学か高校で教師になりたいと思っています。
◯受験生にメッセージをお願いします!
齋藤さん:瀧野川女子学園は検定にも力を入れているので、英検の面接対策もたくさんしてくれます。検定を持っていると大学受験でも、英語に関しては試験免除などあると思うので、検定に挑戦することをお勧めします。瀧野川女子学園の先生は本当に優しくて、親身になって話を聞いてくれる先生が多いので、何も心配することなく入学していただければ良いと思います。これから受験するみなさん、良い学校なのでぜひ頑張ってください!応援しています。