千葉明徳中学校
【祝】第14回高校生の科学研究発表会・高2生が優秀賞を受賞!
1月6日に開催された「第14回高校生の科学研究発表会@茨城大学」の口頭発表部門において、中高一貫コース5年生(高2)の花井 啓利さんが優秀発表賞を受賞しました。誠におめでとうございます!
花井さんからコメントをいただきましたので、是非ご覧ください。
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「千葉市におけるスズメバチ属5種の生活史とカースト区別について」というタイトルで発表しました。
11月後半に申し込みがあり、1ヶ月の間で指導教諭の川村先生と発表の準備や練習を行ったのですが、準備の段階では9月に参加した別の発表会で頂いたアドバイスを参考に新たな視点からデータの分析を行なったことで研究の結果がさらにはっきりと見えるようになりました。資料が出来上がってから10回ほど発表練習を行って当日を迎えました。会場は想像以上に広く、他の発表もレベルが高かったので緊張していましたが、発表を始めると自然と楽しく感じました。審査員の方の反応も聞こえて、質問に対してもはっきりと答えることができました。
手応えは良かったものの、優秀賞が3人だと聞いたときは自分が選ばれると思わなかったので、名前が呼ばれた時は驚くと同時に今までの頑張りが無駄ではなかったのだととても嬉しくなりました。一緒に会場に行っていた川村先生も喜んでいて、発表も良かったと言ってくださったのでとても満足しています。
閉会式の後に生物分野の教授が、以前茨城大学に勤めてスズメバチについて研究していた方と連絡が取れるので、何かあれば連絡してください、とわざわざ来て言ってくださいました。
高校生活で最後となるこの発表会から得られたものは非常に多く、本当に発表して良かったと強く感じました。