瀧野川女子学園中学校
伊勢歴史旅行3日目
ごきげんよう!
2泊3日の伊勢歴史旅行は最終日を迎えました。「朝日館」で貴重なお部屋を見せていただいたり、美味しい食事や快適な環境作りをしてくださったことへの感謝をお伝えし、いよいよ内宮をお参りします。
伊勢歴史旅行では、実際に訪れることで感じる神聖な空気の中、学びの多いお話を伺うことができました。それぞれのお宮の意味をよく伺うことで、太陽と風、土、水の恵みを受けて私たちの食生活が支えられているということがわかり、自然と感謝する気持ちが芽生えてきます。さまざまなことへの感謝の気持ちを忘れずに、今後の学園生活も頑張っていきましょう!
最終日を終えた生徒の記事をご紹介します。
前日もお世話になった伊勢観光案内人の方と宇治橋の前でお会いして、外宮参拝時に教えていただいたことをおさらいしながら内宮を進みました。とても清らかな五十鈴川で手を洗い、水の神様やお祓いの神様などへもご挨拶をしました。内宮正殿では私たちの代表生徒と先生が一緒に御垣内参拝を行い、みんなも心を一つにして一緒に神様への感謝をお伝えしました。
自然の営みに感謝することから日本人の自然の中に神様を見出すという気持ちが生まれたということを学びました。自然を敬い、大切にするということは、これからを生きる私たちが実践し、また伝えていかなければならないことだと感じました。
奄美大島冒険旅行が一番楽しい行事だ、と思っていましたが、伊勢歴史旅行は奄美とはちがった楽しさ、面白さがあり、まだ終わってほしくない、と思っています。3日間で学んだことを大切にしながら、明日からも頑張ります!