湘南白百合学園中学校
東京農業大学×オホーツク学がスタートしました
今年度から、東京農業大学との学内外のプログラムが始まります。学外プログラムとして「オホーツク学」に本校も参画します。これは、豊かな自然環境のもと世界有数の農業、畜産業、水産業が営まれている北海道オホーツクの地を訪問し、フィールドワークを行うという東京農業大学・生物産業学部と共催のプログラムです。
今年度は中3~高3の生徒が北海道を訪問して、本物に触れながら学び進めます。今日は初回の事前学習を行いました。異学年でのグループ活動でも、日頃つちかっているコミュニケーション力を発揮して、すぐに打ち解けていた生徒たち。今回のテーマである「鮭」についてのプレゼンも、短い時間で集中し、メンバーで分担しながら密度の濃い発表を作り上げていました。
ここから数回の事前学習を経て、オホーツクの地で実地調査を進めます。同プログラムでは、同じように事前学習を進めた大阪の高校生とも現地で合流し、共に学ぶ場面があります。学校を超え、学校を飛び出して学びを広げ・深めていくプログラムを、大学と共に創っていきます。