瀧野川女子学園中学校
デッサン教室と授業体験を行いました(前編)
ごきげんよう。
7/20(土)に、中学受験生・高校受験生双方を対象としたデッサン教室と授業体験を行いました。
今回は、デッサン教室の様子についてご紹介します。
全4回開催するデッサン教室。今回(第2回)のテーマは「自画像を描く」です。
前回同様「鉛筆削り」からスタートしました。
保護者の方に見守っていただきながら、怪我をしないように、丁寧に、カッターの持ち方も含めて鉛筆の削り方を習いました。
鉛筆は自分の思い通りの線を画用紙に引くための大事な道具ですので、みなさん真剣です。
鉛筆を3本ほど削ったら、一人1台イーゼルの前に座ります。
自画像を描き始める前に、自画像の作品をいくつか見たり、人体の内部構造や、視点による見え方など、自画像を描くにあたり大切なポイントを確認しました。
ポイントを確認した後は、いよいよ自画像を描いていきます。
自分の横に鏡を置いて、繰り返し自分の顔を観察しながら、画用紙に自画像を描いていきます。
部屋の中には、皆さんが真剣に鉛筆を走らせているシャッシャッ、という音が響いていました。
鉛筆削りから描き上げるまで3時間の教室でしたが、あっという間に時間が経ってしまいました。途中休憩を挟みながら、みなさん一生懸命、鏡と自分と向き合って、自画像を仕上げました。
大人気のデッサン教室は、追加開催として、7月28日(日)に再度行います。
今回と同じ内容を体験いただけますので、ご興味のある方はご予約の上、ご参加ください。
ブログの後編では授業体験(中学受験生の英語と算数、高校受験生の英語と社会)についてお届けします。楽しみにしていてください。