学校からのお知らせ

瀧野川女子学園中学校

中学受験生向け夏期講習を行いました(1日目)

ごきげんよう。

瀧野川女子学園では、7/27(土)〜7/28(日)の2日間に、小学5・6年生を対象とした受験生向け夏期講習を行いました。
1日目は、iPadの使い方を確認してから、算数、国語、理科実験の授業を行いました。

〜算数〜
算数は“仲間はどれだ?〜グループ分け〜”をテーマに授業を行いました。

「偶数に丸をしてみよう」など、順を追っていくつかの問題にチャレンジしました。
MetaMoJiの機能を使い、iPad上で受験生同士のノートを共有することができるので、メモの取り方や考え方など参考にすることができます。
3問ほど優しい練習問題を解いた後は、素数を見つける問題に挑戦しました。

紀元前から用いられている素数の見つけ方を使って問題を解いていきますが、ただ解き方を習うだけではなく、教室前の大型モニターとiPadを使って、その方法を発見したギリシャ人学者の写真やエピソードを紹介するなど、補足的な知識や情報も分かりやすく伝えることができます。

〜国語〜
国語は“「人の気持ち」を見抜くには”をテーマに授業を行いました。

教室前の大型モニターとiPadを使った授業では、授業のスライドが大型モニターに資料として映し出されます。生徒たちの手元のiPadには、スライドの内容と授業の資料が配布されているので、ノートは自分に必要だと思うこと、大事だと思うことをMetaMoJiの機能を使ってiPad上のプリントにメモすることに集中できます。

気持ちを表す言葉にはどんなものがあるか、言葉の分類としては何になるのか、文章で「人の気持ち」を見つけるために着目すべき5つのポイントについて、大型モニターとiPadを利用した授業で分かりやすく、楽しく学びました。


〜理科実験〜
理科実験は“究める理科実験”をテーマに、「気体の発生実験」と「顕微鏡で観察とスケッチ」を行いました。本日は「顕微鏡で観察とスケッチ」の様子をご紹介します。

一人1台顕微鏡を使って、玉ねぎの薄皮と、オオカナダモという水草の組織を観察します。

顕微鏡の各部の名前を確認してから、観察を行う際の倍率、手元にある道具の確認をした上で、実際の観察に入ります。

しっかりと明かりを確保して、プレパラートに組織と薬液を乗せ、顕微鏡にセットしたらピントを合わせていきます。

ピントが合って、組織が綺麗に見えると「見えたよ!」と嬉しそうに保護者の方に笑顔を見せている受験生が印象的でした。
ピントが合って組織が確認できたら、その様子を紙にスケッチしていきます。

受験生の皆様には、本校の生徒が実際に受けている授業と同じ大型モニターとiPadを使った授業を通して、分かりやすさや理解度が上がっていくことの楽しさ、達成感を味わってもらいました。
2日目の夏期講習も楽しみにしていてください!

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