瀧野川女子学園中学校
高校受験生向け夏期講習を行いました(2日目)
ごきげんよう。
瀧野川女子学園では、7/29(月)〜7/31(水)の3日間、中学3年生を対象とした受験生向け夏期講習を行っています。
2日目の様子についてご紹介いたします。
〜英語〜
英語は“英語の「とき」を学ぼう!”をテーマに授業を行いました。
2日目の今日は、現在完了についてです。
最初に動詞の変化について、ジョシュア先生の後に続きリピートします。スライドの特長を活かし、「とき」の変化を動きのある説明で分かりやすく復習していきます。
現在完了の「継続」「経験」「完了・結果」の3パターンについて学ぶ際には、先生の説明を聞き、実際に受験生が手元のiPadにポイントを書き込んでいきます。クラウドで共有されている受験生のノートは、先生の手元のiPadから見ることができるので、書き込んでいる様子を確認しながら授業は進んでいきます。
〜国語〜
授業のテーマは、“人はなぜ比べるのか?〜人を納得させる文章のコツ〜”。
まずは昨日学んだ、人を納得させる文章について復習していきました。
2日目の今日は、「比べる力」について学びます。
「なぜ比べるかというと、筆者が、伝えたいことを相手に分かってほしいから比べるのです」という藤江先生の説明に、「なるほど」と受験生の肯く様子も見られました。
対照的な言葉の組み合わせについて、1分30秒でより多く書けた人が勝ち、というちょっとしたゲームでは、受験生の気合も入り、熱心にiPadに書き込んでいました。結果、12組書いた人が優勝となり、拍手が送られました。
その後は、文章のポイントとなる段落の書き出しについて、段階的に説明する際に用いられる「はじめに」「次に」といった言葉は、海外の文章から日本に入ってきて使う人が増えたもの、といった補足もあり、終始興味深い内容で授業が進んでいきました。
〜数学〜
“2次方程式の速習”をテーマに授業を行いました。
昨日学んだ「因数分解」の復習から始まり、一番入試に出る「解の公式」について学んでいきます。
因数分解は計算が簡単なので、なるべくこちらを使用したいところですが、解の公式を使った方が早く解ける場合もあるので、時間制限のある入試では使い分けて解いていくことが重要です。
2次方程式の係数、定数が解の公式のどこに入るのか、スライドでは色分けして分かりやすく説明します。
さらに、「五感を刺激して公式を定着させましょう!」と行なったのは、自分の利き目を確認し、みんなで声を出して公式を読み上げることで、手、目、声を使って楽しく覚えてもらう手法です。しっかりと覚えて、入試に活かしましょう!
いかがでしたか?
瀧野川女子学園の高校受験生向け夏期講習は、明日7/31(水)が最終日になります。
夏期講習では、在校生と同じ50分1コマの授業を体験することができますので、興味のある方はご予約の上、ぜひご参加ください!