ドルトン東京学園中等部・高等部
ドルトンの陸上に見るバタフライ効果
9/22(日)、ドルトンの陸上部が第64回調布市民スポーツ大会陸上競技に参加し、各競技で自己ベスト、金・銀・銅メダル獲得など優秀な成績をおさめました。
今大会デビュー戦にして100m自己ベストで優勝した生徒の、名誉の負傷もありましたが、保護者の方々も応援にかけつけ、良い大会になりました。
たった一人の生徒の「いつかは陸上部をつくりたい」という想いから始まり、翌年一人仲間が増え、男子2名で活動していた時期が長かったのですが、今では立派な陸上部として各種大会で活躍するまでになりました。
生徒の強い想いと、それを支え続ける先生との両輪でここまでやってきた陸上部。
その軌跡は、バタフライエフェクトの現象と似ています。
小さな蝶の羽ばたきが、離れた場所でトルネードを引き起こすかという気象学者の講演タイトルに由来し、小さな発端が大きな現象を引き起こす可能性があることを示すバタフライエフェクトは、ドルトンでは陸上部をはじめとしてかなり事例が多いような気がします。