郁文館中学校
【郁文館中学校オリジナル教科】お金科の授業を実施しました!
渡邉理事長による「お金科」の特別授業が中学1年生を対象に行われました。
郁文館中学校では国語・数学・英語・理科・社会などの教育課程に沿った科目に加え、「お金の有用さ、怖さを知り、豊かな人生を送る」ことを教育目的とした「お金科」の授業があります。
郁文館中学校のオリジナル教科で、将来自分でお金をしっかりと管理できる土台を身に付けることを目指しています。
今回の授業では、AIやロボットと共存していくこれからの社会において、お金に困らない人生を送るためにはどうしたらいいかを、日本や世界の現状や過去に起こった事例をもとに講義を行いました。
その上で理事長は、お金に困らない人生を送るには、まず以下の3つを心掛けることが大事だと生徒たちに伝えました。
①AIやロボットにできない仕事をする
②収入より支出を減らす
③お金に働かせる
生徒たちは皆、理事長の話を熱心に聞きながら、メモを取っていました。
また、喜劇王のチャールズチャップリンの言葉を借りて、こんな言葉も贈られました。
「人生に必要なものは勇気と創造力。それと、ほんの少しのお金です」
講義の最後には、理事長から大切なメッセージが贈られました。
「お金は人を不幸にすることはあっても、必ず幸せにするというものでもない。本当に大切なものは、お金で買えないものだよ」
生徒たちには、勇気と創造力を持って夢を追いかけながら、お金で買えない大切なものに囲まれた幸せな人生を歩んでほしいと思います。