学校からのお知らせ

瀧野川女子学園中学校

工大祭へ行ってきました!

ごきげんよう!

2015年から中高6年間にわたり、学校独自に必修で行っている「創造性教育」では、創造性×起業家精神×エンジニアリングデザインを育むプログラムで取り組んでいます。中学2年「大道芸ロボットを創ろう」では、東京科学大学(旧東京工業大学)ロボット技術研究会の学生さん達と一緒に手を動かしながら学び、考え、「デザイン思考」や先端テクノロジーを道具として、チームで創造性と起業家精神を発揮し、ロボットを作ります。

インタビュー記事もご覧ください:女性の職業観が大きく変わる「創造性教育」最新レポート

今回は、11月3日4日で開催されている東京科学大学(旧東京工業大学)工大祭2024に、中学生2年生と高校生が訪れた様子をご紹介します。

まずは、初めて見る大学のキャンパスの広さに圧倒された中学生。「入口のところにあった建物だけだと思った!」「街みたい!」ととても驚きながら、ロボット技術研究会の展示スペースへ。ロボット制作でお世話になっている学生さんたちに、さまざまなロボットを見せてもらいました。NHK「魔改造の夜」で紹介されたロボットも、実際に動かしながら仕組みを教えていただきました。プラネタリウムを見たり、学部1年生が作ったロボットを操縦させてもらったりと、実際にロボットが動いている様子を間近に見ることができました。自分たちが構想しているロボットにも活かせそう!と積極的に質問し、実際に動かしながら仕組みを説明していただく場面もありました。「私たちのロボットも発表の時には実際に動かしてもらってもいいかも」など、発表の方法にも刺激をもらった様子でした。

研究室スタンプラリーという企画もあり、楽しみながら研究室をまわることができました。プラズマを触ってみたり、実験結果を確認しながらクイズに挑戦したり、と工夫がたくさんされた展示に、学園祭企画への刺激も受けた様子でした。「たたら」をふむことができる体験もあり、なかなかできない経験だと挑戦する生徒も。ペンギンの動きを再現し、水の中で泳がせるロボットに感動した!と興奮して話す様子に、多くの刺激を受けることができ、これからのロボット制作でどんなアイデアが飛び出すか、今から楽しみです。

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