瀧野川女子学園中学校
浦和大学の「おもちゃコンテスト」で佳作に選ばれました!
ごきげんよう。
高校2年生のゼミ「発達と保育」では、子どもの成長の特徴について学び、成長に合わせたおもちゃを作成します。
今回、完成したおもちゃを浦和大学の「おもちゃコンテスト」に出品したところ、「トングでチャレンジ!バイキング型お弁当セット」が佳作に選ばれました!
このコンテストは1歳から6歳の子どもが安全に遊べるおもちゃを作成するというもので、「トングでチャレンジ!バイキング型お弁当セット」は、手芸材料を利用して、お弁当箱とお弁当の具材を1つ1つ細かく作成し、トングを使って子どもが自分のオリジナル弁当を作ることができるというおもちゃです。
制作した高校2年生の瀨井さんは、「子ども達に大人気なおままごと遊びをもっと楽しく、そして子どもの創造力、集中力、手先の細やかな運動能力などの向上を目的に制作しました。誤飲できない大きさにして、汚れた時も洗えるように洗濯可能なフェルトを使用するなど工夫しました」 と、おもちゃについて説明してくれました。
本校では、教育のICT化によって授業を効率的に行い、余った時間でより実践的な内容の授業を行うことで、大学に入る前に学ぶべき、身につけておくべきことが学べるようになりました。
2020年度のカリキュラム改定で導入した高校2・3年生の「ゼミ制度」では、学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容について学びます。
今年度も総合型選抜での合格が出ています。今後も続きますので、ぜひご期待ください。