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郁文館中学校

【一生懸命が光った2日間】2025年度 体育祭を実施しました!

5月1日と9日の2日間にわたり、郁文館三大イベントのひとつ「体育祭」を中学校、高校・グローバル高校でそれぞれ実施しました。
予定通りの開催となった中学校に対し、高校・グローバル高校は雨天延期を経ての実施となりましたが、両日ともグラウンドには生徒たちの笑顔と歓声があふれました。
郁文館の体育祭は、競技に参加する選手はもちろんのこと、応援する生徒、企画 / 撮影担当の TEAM DRAW DREAMS(放送部)、運営する体育祭実行委員のメンバーまで、生徒一人ひとりが主人公です。
学年を越えて4つの団に分かれ、今年も『一生懸命はカッコいい!』のスローガンのもと、各団が心をひとつに臨みました。

▶中学の部では、午前の騎馬戦や網引きから始まり、学年別対抗リレーや郁文ジャンボボール転がしなど多彩な競技が展開されました。
午後には玉入れ、ブロック対抗リレーと盛りだくさんの内容があり、特に郁文館中学校体育祭の名物「ソーラン節」では、力強い動きに会場が熱気に包まれました。
チアリーディング部やダンス部の華やかな演技も加わり、全体が一体感に包まれました。

▶高校・グローバル高校の部では、力強い網引きや3年生による男子棒倒しなど、迫力のある種目が続きます。
特に毎年恒例の、グローバル高校の生徒たちが披露するニュージーランドの伝統の舞「ハカ」は会場全体が大盛り上がり。裸足で力強く踊る姿に、見ていた生徒たちや保護者も引き込まれていました。
応援団演舞では、各団の団長率いる応援団が仲間たちを鼓舞。生徒の熱量と表現力が観客を魅了し、午後に行われた郁文嵐、玉入れ、女子棒引きなどではさらに力強い応援の声が飛び交いました。そしてブロック対抗リレーで会場の盛り上がりは最高潮に。
どの場面でも最後まで諦めず、生徒一人ひとりが一生懸命に取り組みました。

▶閉会式では、理事長から「とてもいい体育祭でした。“一生懸命はカッコいい!”、まさに一人ひとりが一生懸命でした。
競技も、応援も一生懸命でした。ぜひみんな、“自分は一人しかいない、そして人生はいつ終わるかわからない、人生はたった1回しかない ”そんなことを覚悟しながら必死になってこれから夢に向かって、努力してもらいたいと思います。」との言葉が贈られました。

▶そして、各団長あいさつがあり、涙をこらえながらこの体育祭に込めた思いと、関わるすべての人に感謝する姿がありました。
泣きながらも力強く話す団長の姿に「がんばれー!」という声が自然と上がり、話を聞きながら、感極まって涙を流す生徒も。互いに拍手を送り合い、団を越えて肩を組み、校歌を斉唱する姿には、全力で駆け抜けた日々の証が刻まれていました。

▶体育祭を通して学んだ“一生懸命に取り組むことの大切さ”を胸に、それぞれが夢に向かってまた一歩踏み出していきます。
教職員一同、これからも生徒たちの挑戦を応援していきます。

【一生懸命が光った2日間】2025年度 体育祭を実施しました!

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