学校からのお知らせ

アレセイア湘南中学校

中学2年生の国語の授業

中学2年生の国語の授業では、詩人の茨木のり子さんの『鍵』という素敵な詩を読み深めました。
まずは先生の音読からスタート。静かな教室に、詩のことばがゆっくりと広がっていきます。
その後は、生徒たち一人ひとりが音読に挑戦しました。

この詩には、普段あまり目にしない漢字も多く登場します。
そこで今回は、「読み間違えたら次の人へバトンタッチ」というゲーム形式で音読を行いました。
自分が間違えて「あっ!」、次の人も間違えて「しまった!」。教室には自然と笑い声が広がります。
和気あいあいとした雰囲気の中で、楽しみながら漢字に親しんでいきました。

詩の大意を考える場面では、先生がやさしい言葉でかみ砕いて説明しました。
「好きだけど、好きだと言えないとき、心の前に"壁"ができるよね。
その壁の扉を開くのが"鍵"なんだよ。」
生徒たちは自分たちの経験と重ね合わせながら、「そうか!」とうなずき、理解を深めていきました。
特に印象的だったのは、先生のこんな言葉です。
「鍵は、固く閉ざされた扉をすぐに開き、そして見えないものを見せてくれる。」
詩のことばを通して、自分の気持ちや友だちの思いについて考える、
あたたかな学びの時間となりました。
これからも、生徒たちがことばの力を感じながら、心を豊かに育んでいけることを願っています。

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