瀧野川女子学園中学校
【数学】ICTを活用した授業
ごきげんよう。
毎時間全授業でICTを活用!全生徒・全教職員が1人1台持つiPad Pro&Applepencil、全普通教室で黒板の代わりに導入した大型モニターを、授業の中でどのように活用しているのか、ご紹介いたします。
今回は数学科の授業の様子です。
授業では大型モニター2台を使用。問題や計算過程をMacbookやiPad Pro(以下iPad)で作成し、その画面をモニターに映し出すことで板書の時間を省略。問題を解く演習の時間をたっぷりととっています。
授業で取り組む内容について10分ほどで説明を終えると、残りの40分は演習の時間です。演習の時間は周りの人と相談しながら解いたり、解き方を教えあったりしているので、話し合いながら進むのが特徴的です。その中を先生が様子を見ながらアドバイスして見て回ります。
また、MetaMoJiアプリを使って先生と生徒のノートは共有されているので、先生のiPadから生徒一人ひとりのノートを見ることができます。そこで個別にアドバイスを書き込んだり、リアルタイムに添削しながら授業を進めることができます。
授業前の事前課題や授業後の宿題は、GoogleClassroomを使って配信・管理しているので、プリントの配付や回収の時間を省き、生徒が課題をなくしたり忘れる心配もなくなりました。生徒からも、GoogleClassroomやMetaMoJiの中に授業の全てのプリントやノートが入っているので、「管理しやすくて便利」という声があります。
Applepencilを使用してiPadに手書きができることで、デジタルだけれども、図形やグラフ、関数なども自由自在に書くことができます。
科目ごとの特徴もあわせてご紹介していきます!次回は地歴公民です!