瀧野川女子学園中学校
【在校生インタビューvol.8】Bさん(中高一貫特進選抜・高3)
ごきげんよう。
嬉しい報告がたくさん職員室に届き始めた11月初旬。
今回は昭和女子大学に進学が決定した、中高一貫特進選抜クラスのBさんに、進学先についてや、受験準備についてお話を聞きました。(11月初旬に合格!)
★合格が決まった、率直な感想
広報:ごきげんよう。まずは合格が決まった、今の気持ちを聞かせてください。
Bさん:はい。やっぱり素直に、結果を見た時は嬉しかったです。
★進路選択・進学先の大学について
広報:進路について、どういう方向に行こうかなとか考え出したのはいつ頃ですか?
Bさん:大体高校2年生くらいから考え始めていたんですけど、なかなか志望校を絞れなくて・・・(ここを受験すると)確定させたのは高校3年生になってからでした。
広報:そうだったんですね。その中でも、進学を決めた昭和女子大学 人間社会学部・現代教養学科を受験しようと思ったきっかけはなんだったんでしょうか。
Bさん:はい。そもそも社会学部っていうのを目指したのは、やっぱり、“いろんなことを幅広く学べる”からでした。正直あまり明確に「将来こうしたい」というのを決められなかったので、いろいろ学べるのは魅力的だったんです。なので社会学系に進みたいと思いました。
広報:現代教養学科、幅広そうですね。
Bさん:はい。基本的にはメディア系と多文化系、あとは社会問題とかについて学びます。その中でも興味があるのはメディア系です。大学生活を送る中で変わるかもしれませんが、将来もそういうのを考えています。
広報:メディア系に興味が沸いたきっかけってあったりしますか?
Bさん:瀧野川で過ごして、情報の授業とかでCM制作をしたり、少し違うかもしれないですけどプレゼンテーションをしたりとか。そういう “発信していく” っていう作業をした、そういう機会が多かったことがきっかけですね。
★大学受験「総合型選抜」の準備について
広報:いつ頃から総合型選抜の準備を始めたんですか?
Bさん:夏休みに入ってから一次試験の書類を準備し始めて、そのあと9月になったあたりから二次試験の小論文と面接の練習をしていました。
広報:面接は想定していた質問とは違うことが当然聞かれたりするわけだから、緊張したんじゃないですか? どんなことを聞かれたのか、聞いてもいいですか?
Bさん:大学の教授が面接官で、やっぱり現代教養学科は時事問題とかを扱う学科でもあるのでニュースで報じられているようなことだったり、あとは大学に入ってから学びたいことについて聞かれました。
広報:Bさんは何て答えたんですか?
Bさん:大学の授業以外に課外活動としてプロジェクトの活動があるんですけど、それに興味があると答えました。
広報:どんなプロジェクトがあるんですか?
Bさん:いろいろあるんです。企業と一緒に商品開発をしたり、地域活性について考えるものもあります。
★中学受験・高校受験を控える受験生にメッセージ
広報:では最後に、これから入試を迎える中学受験生・高校受験生にメッセージをお願いします。
Bさん:やっぱり、「気になったこと」「やりたいこと」には、挑戦していくのがいいと思います。早めにそれに向き合うと、いい結果が出せると思います。
広報:ありがとうございました!
落ち着いた様子で、言葉を選びながら答えてくれたBさん。進学先が決まった今は、ほんの少し、気持ちを休めているそうです。
さぁ、次回はどんなお話が聞けるでしょうか? お楽しみに!