東洋大学京北中学校
家庭科部 しばらく調理実習を自粛していましたが、活動を再開しました!
新年度になり初めての調理実習(部活動)を4月22日、久しぶりに再開しました。今回のメニューは「豚肉の甘辛焼き」と「玉ねぎスープ」です。先輩たちの時代に一度取り上げたことがありますが、現部員にとっては初めての試みです。相変わらず家庭科部伝統の「主食メニュー」ですね。
上級生たちが、あらかじめ豚肉を班ごとにバットに分けたり、付け合わせ用のキャベツをざっくりと分けて事前準備しておいてくれたので、30人近い大人数が思ったよりスムーズに動き出しました。
豚肉を広げて小麦粉をまぶす生徒、ケチャップやコチュジャンで調味料を作る生徒、玉ねぎを切る生徒。久しぶりの実習にしては皆テキパキと役割分担して取り組めました。
「この千切り、上手だと思いませんか?」何人かの生徒に訊かれました。微笑ましいですね。(^-^)
付け合わせる野菜は、キャベツにしても人参にしても、またブロッコリーのようなものにしても、「見た目」や「色どり」はとても大事です。
豚肉を中火で熱して調味料を加えると綺麗なオレンジ色になってきます。辛味の許容度はけっこう個人差があると思うので、実習ではコチュジャンでよかったと思います。(辛味大好きな人は「豆板醬」という選択肢もあります。)
今回、特に「これは大変!」とか「難しい~」というプロセスもなく、部員たちは楽しそうに調理に励んでいました。各班(各調理台)に高校生と中学生を交えたことも先輩後輩の良い交流になったと思います。「美味しい」は即「笑顔」になりますね。さて、次回はどんなレシピに挑戦しましょうか?