実践女子学園中学校
和装着付け部が「全日本きもの装いコンテスト世界大会」に出場しました。
全日本きもの装いコンテスト世界大会が4月24日(日)にメルパルクホール(港区)で開催され、高校2年生の振袖チームが「学校対抗の部」で世界4位になりました。 この大会は「公益財団法人 全日本きものコンサルタント協会」が主催の歴史あるコンテストです。
「学校対抗の部」では3人1チームとなり、鏡のない舞台に立ち、いかに早く美しくきものを装うか、修練の成果を競います。きものの着こなしの技だけでなく、立ち居振る舞い、3人のチームワークや表現力も審査されます。 本校の3人は、昨秋の関東大会で3位に入賞し、世界大会への出場権を得ました。全国7地区から予選を勝ち抜いた精鋭を相手に奮闘。惜しくも3位入賞は叶いませんでしたが、世界4位となりました。
昨年11月以降、新型コロナウイルスの影響により本格的な活動ができず、まとまった時間の取れる春休みに特訓を行いました。生徒たちは、「世界大会に出場することができ、和装着付け部として練習でき、『輝いた』って思える日々を過ごしてきたと思います。」と口にしていました。 最後まで諦めず、ベストパフォーマンスを発揮しようとひたむきに努力を重ねた結果です。
中高和装着付け部では、着付けを通して「品格ある女性」を目指していきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!