瀧野川女子学園中学校
【ハワイ諸島修学旅行】生徒から感想を聞きました⑧
ごきげんよう。今回は中高一貫5年の生徒のハワイ諸島修学旅行の感想文を紹介します。
修学旅行に出発する前は緊張や不安の気持ちが強くありましたが、実際に行ってプログラムなどを1つ1つやり遂げていくたびに、緊張や不安の気持ちはなくなってきました。ハワイ諸島に行って4日間とは思えないほど充実した日を送ることができたと思います。特にハワイ大学でのチャリティーバザーでは、ビラ配りと接客を行いましたが、質問に答える時など英語表現があっているのか、どうすれば興味を持ってもらえるのかなど考える場面がたくさんありました。それらを達成していく場面も多く、改めて英語でコミュニケーションを取ることの楽しさを感じられて、達成感を味わうことができました。
クイーンズマーケットやアラモアナショッピングセンターなどの自由行動では、班の人と協力して動けました。学校にいる時よりも長い時間コミュニケーションを取ることで、仲がより深まった気がして嬉しかったです。また、日本にはないトロリーバスやお店、景色などを見たり触れたりしたことで、日本との違いを発見し、またそれらを知る楽しさを感じられました。
フラレッスンとトレッキングでは、ハワイの歴史を体を動かしながら知っているので、強く記憶に残り、それを含めて初めて聞いた、体験したことだったので、とても新鮮でした。各プログラム以外にも普通に過ごしていく中で、改めて集団で動くためには一人一人が意識することが必要なのだとわかりました。なので、先を見通すように意識したり、周りの人たちと確認するようにしていました。
また、修学旅行の中でたくさんの人たちが協力してくださっているのだと強く感じました。修学旅行が進むにつれて日頃よりさらに感謝の意を持つようになり、自身にとって身になるような経験にしようと意識していました。これらは、これからの生活で特に意識していきたいと思っていたことなので、ハワイ諸島にいた時のように一つ一つの行動にも気をつけていきたいです。修学旅行に行ったことで、自身が大切にしてきた心持ちを思い出すことができました。ハワイで経験したことを忘れずに活かしていきます。