学校からのお知らせ

実践女子学園中学校

高2教養コースが校外学習で「ルーブル美術館展」を鑑賞しました。

高2教養コースの美術Ⅱ選択の生徒9名が、国立新美術館で開催されている展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」を鑑賞しました。
 国立新美術館では、近隣地域の学校を対象に休館日の美術館へ招待してくださっています。入場まで1時間半待ちになる人気の展覧会ですが、この日は実践女子学園の生徒の貸切のような状態で、じっくりと絵画を堪能することができました。

美術館に到着後は曲線が美しい外観を背景に、集合写真を撮りました。国立新美術館は建築家 黒川紀章が設計しており、個性的な建物も素晴らしい芸術作品の一つです。生徒たちは館内に入る前から、素晴らしい景色に気持ちが高ぶっている様子でした。

 その後、美術館のスタッフの方から鑑賞の注意点をレクチャーしていただきました。通常の美術館内では静かに鑑賞しますが、ぜひ今日は友達と感想を話し合いながら鑑賞して欲しいとのお話もいただきました。
 会場で生徒たちは、それぞれ何分も作品とじっくり向き合ったり、友達同士で感想を語り合ったりと、贅沢な時間を過ごさせていただきました。今回の貴重な体験は、生徒にとって多くの刺激になったと思います。

 実践女子学園の近くには他にも沢山の美術館があります。今日をきっかけに、休日の過ごし方の一つとして美術館に足を運んでくれたら嬉しいです。

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