瀧野川女子学園中学校
【在校生インタビューvol.1】東洋大学に合格したKさんに話を聞きました
ごきげんよう。
東洋大学 福祉社会デザイン学部 子ども支援学科に総合型選抜で現役合格した、進学コースの高校3年生Kさんに、進路選択や合格した感想、今後についてお話を聞きました。
合格が決まった感想
広報：改めまして、合格おめでとうございます！第一志望に合格が決まった今のお気持ちを教えてください。
Kさん：ありがとうございます！嬉しいという気持ちと、とても驚いています。
受験当日、周りにいる受験生は明らかに塾に通っていそうな人たちばかりで、正直、塾に行っていない私は少し焦りました。ですが、実際の試験（小論文とグループディスカッション）では、気持ちを切り替えて臨みました。
塾に通っていない自分が受かったことにとてもびっくりしました！
進路選択と受験について
広報：Kさんは保育について学びたくて東洋大学の福祉社会デザイン学部子ども支援学科を選んだわけですが、いつから保育に興味があり、その路に進もうと決めたのですか？
Kさん：子供の頃から小さい子が好きで、保育士になりたいと考えていました。中学、高校と成長するにつれ、映画など色々なものに影響を受け、海外と関わる仕事にも興味を持つようになりました。そんな折、高校２年生の時に担任の先生から勧められて東洋大学のことを知りました。
先生に勧められたことをきっかけに自分なりに大学のことを色々と調べてみた結果、福祉社会デザイン学部子ども支援学科では国内外における多文化共生社会についても学ぶことができることがわかり、自分の興味のある分野が学べる学科であることから、ここに行きたい、と思うようになりました。
広報：そうだったんですね。入試に向けて、どんな対策をしたのですか？
Kさん：入試は、小論文とグループディスカッションでした。小論文は、いくつか自分なりにやってみて、国語の先生に合間を見て添削をお願いしました。グループディスカッションは、クラスの色んな人と話をすることを心がけて、本番で初対面の人との会話に備えました。
自主的に対策を取ることはもちろん、先生が頻繁に面接練習してくれたので、本番に向けて自信をつけることができました。
学校生活について
広報：高校受験で瀧野川女子学園を選んだ理由は何でしたか？また、学校生活は入学前と入学後で印象は変わりましたか？
Kさん：中学3年生の時に担任の先生に勧めてもらったのがきっかけでした。その当時は明確に将来への夢や目標が見えていませんでしたが、瀧野川女子学園に実際に足を運んでみたら、創造性教育でのグループワークが楽しそうなところや、設備（教室など）の綺麗さにとても魅力を感じました。入学後、想像していたのと違うなということは特になく、長机で同級生とコミュニケーションがとりやすいところや、部活動の友人と仲良くなれる環境がとてもいいなと思っています。
広報：大学受験に際し「この学校でよかったな」と思ったことは何ですか？
Kさん：先生方の大学受験に対するサポートがとても手厚いところです。他の学校の友人からの話を聞いていても、瀧野川女子学園の先生は本当に丁寧に優しく受験のアドバイスをくれ、一緒に親身になって考えてくれるので、本当にこの学校に入ってよかったなと思いました。
3学期の過ごし方について
広報：11月のうちに合格を勝ち取りましたが、この後の学校生活で何を学んでいきたいですか。
Kさん：3学期に特別講座が組まれますが、私は英語をもっと深めたいので、英語の勉強をして、英検にチャレンジしたいと考えています。
あとは、幼児教育に進むので、絵本などを読んで、種類なども把握して、知識を充実させていきたいです。自分の将来のために役立つであろう本を読んだり知識を深める時間にしたいです。
進学後やりたいこと
広報：第一希望の進路が叶ったわけですが、入学後はどんなことを勉強したいですか？
Kさん：今はまだ、研究をしたいのか、保育士になりたいのか、はっきりとは決まっていないのですが、大学１〜２年のうちは視野を広げて色々なことを学びたいです。そして専門を選択する段階になったときに本当にやりたいことが選べるように備えたいと考えています。
瀧野川女子学園の受験を検討している受験生にメッセージ
広報：最後に、今、瀧野川女子学園の受験を考えている受験生の皆様にメッセージをお願いします。
Kさん：自分が将来やりたいことが明確に決まっていなくても、それを探すため、自分の興味があるところを伸ばせる機会がたくさんあります。また、普段の授業や創造性の活動などを通してグループでコミュニケーションを取れる環境も整っているので、自身の成長にとても繋がると思います。瀧野川女子学園に来て、是非自分のやりたいことを見つけて、頑張って欲しいです！