明星中学校
府中産のワラを使って、みんなでしめ縄づくりをしました!
12月の「花と緑の探求プログラム」は、府中の農家の方にご協力いただき、府中市小柳町の田んぼで収穫されたワラを使って、しめ縄づくりをしました。
あらかじめ講師の皆さんがワラを小さな束にして、水につけて準備。
それを使って、みんなで輪飾りタイプのしめ縄をつくります。
しめ縄づくりは2人ひと組での作業。
3等分したワラの束の1つを相手に持ってもらい、ねじりながら最初の縄をつくります。
そこに、3つめの束をねじりながらかぶせていき、1本の縄に仕上げます。
その後、完成した縄を輪状にまとめ、飾りや紙のしでをつけて仕上げました。
ほとんどの生徒が初めての経験でしたが、思い思いの飾り付けをして、上手につくっていました。
ちなみに、作業の過程で結束バンドを使うことで、スムーズに進めることができました。
最後は、全員で完成した締め縄をもって集合写真を撮影。
2024年の「花と緑の探求プログラム」を締めくくりました。
日本の伝統文化に触れるとともに、府中産のワラや農家の方々とのつながりを実感する貴重な時間となりました。