学校からのお知らせ

三輪田学園中学校

第76回高校卒業式が行われました

早朝からの雨、春雷が鳴り響き、あられが降り、3月の雪に…
校庭にはうっすらと雪が積もっていました。
外濠公園の、膨らみかけた桜の蕾も驚いています。
そして卒業式が執り行われた今は青空。
一度に五つの天候を経験した卒業式。はじめてのことです。
あたかも天が、これから長い人生でたくさんの経験をするけれども、必ず今日の青空のように晴れることを教えているようです。
塩見校長は式辞の中で、校訓の誠を大切にすること、これからの人生で辛い時は掌(たなごころ)をしっかりと握りしめて乗り越えてほしい。その握る指は保護者の方、友達、先生、そして小指は自分。
在校生高校2年生の送辞は先輩への感謝の気持ちを。
卒業生総代答辞は三輪田学園が心の拠り所であること。その拠り所は学園生活を通して築かれたこと。困難に出会っても、その拠り所で必ず解決できることを伝えました。
卒業生、在校生、校長の言葉は「つながり」があるからこそ生まれた真心の言葉です。
学年みんなで歌う最後の校歌。
そして〈仰げば尊し〉を斉唱で美しく感謝の気持ちを込めて歌いました。
卒業生合唱〈3月9日〉
「白い月、一人じゃない、私もそうでありたい」
それぞれの心に響く歌の歌詞に思いを込めて歌いました。

[卒業する今の気持ち]
寂しいような…高校生は1番キラキラしているから
嬉しいような…自分の将来の夢に向かって動き出せるから

[三輪田学園6年間のこれ!というもの]
中2で出会った友達、一生の友達を得ることができた
悩むこともあったけれど、友達がいてくれたから乗り越えることができた
先生に出会えたこと、たくさんの質問をしても気さくに答えてくださるところがとても良かった…

第76回卒業生は6年間通った学び舎を今日、巣立ちました。
学年色のオレンジ色に輝いて、自分のオレンジ色の翼をしっかりと持って飛び立ちました。

第76回卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
担任団をはじめ、三輪田学園は皆様の幸せを心から祈っています。

3/26 春のクラブ体験

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