瀧野川女子学園中学校
English Fair 開催しました!
ごきげんよう。
瀧野川女子学園には、ネイティブ教員が8名おり、その中の6名は教員免許を取得した「英語」の先生です。先生方は、英語コミュニケーションなどの授業を担当し、全て英語で文法やリーディングなどを教えています。
学年やコースによって、日本人の英語教員の授業よりもネイティブ教員の方が多いこともあり、全ての授業をネイティブ教員が担当することもあります。
新入生が英語だけの環境に不安を感じるのは自然なことです。そこで、4月のオリエンテーションでは、ネイティブ教員の人柄を知り、簡単な英語を使ってコミュニケーションを楽しむEnglish Fairを実施しています。
授業の冒頭では、Classroom Englishとして授業で使う基本的なフレーズを学び、「まずは口に出してみる」ことを重視しています。ネイティブ教員が時折日本語を交えながら、和やかな雰囲気で授業を進めることで、新入生の緊張も徐々にほぐれていきます。
その後、クラスごとにお菓子作りや文化、道案内の授業を受け、フットサルやゲーム、手工芸、iPadでの写真撮影から選択で受講しました。手工芸の授業では、消しゴムのハンコ作り、お菓子作りの授業ではスノーボールを作りました。
それぞれの授業では、ネイティブ教員と一緒に体を動かしながら、実践的に英語を学ぶことができます。難しい単語や完璧な英文でなくても、通じるという安心感を持つことが、英語を話す第一歩です。なぜなら、英語は実際に話すことで習得できるものだからです。
だからこそ、English Fairは体験を通して、英語学習の楽しさや積極的に英語を使ってみようという気持ちを育むプログラムになっています。