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５月１１日（日）に小田原アリーナにて全国総体（インターハイ）県予選の学校対抗が行われました。この大会ではベスト３２まで決め、勝ち上がれば２４日（土）の２日目に続いていきます。
　１回戦は１S、２S、３Wともに３－０で快勝し、２回戦へと駒を進めます。
続く２回戦は、１週間前の関東大会県予選で勝利した相手が勝ち上がり、なんと２週連続で戦うこととなりました。
　前回は３－０で勝利した相手でしたが、１回戦でフルセットにもつれる激戦を勝ち切って上がってきたこともあり、良いプレーの応酬になります。
　１Sは気合いのこもったプレーで３－０と取りますが、２Sはフルゲームまでもつれ、辛うじて３－２で取りきってセットカウント２－０で王手をかけます。
しかし３Wはミスが重なり１－３で取られると、４S、５Sの後半戦へ。
　４Sは相手の粘り強いラリーにこちらが決めきれず０－３で敗れ、２－２のフルセットに。５Sは１ゲーム目、サーブが取れず大幅にリードを許しますが、そこから驚異の粘りで取り返し、２ゲーム目、３ゲーム目は危なげなく取り切って３－０の勝利。セットカウント３－２というギリギリの戦いでしたが、県ベスト３２に残ることが出来ました。
　次は２４日（土）にベスト１６の次回シード権をかけて戦います。今まで一度も取れていないベスト１６の壁を打ち破れるよう、最後の最後まで精進していきたいと思います。