瀧野川女子学園中学校
2025年度 デッサン教室

ごきげんよう。
瀧野川女子学園中学高等学校 美術部です。
デッサン教室は毎年開催されていて、今年は6月7日(土)に高校受験生向け講座、6月14日(土)に中学受験生向け講座の2つを行いました。
今年もたくさんの受講生にご来校頂きましたので、当日の講座の様子をご紹介します。
今回の講座のテーマは「幾何形体を描く」です。幾何形体とは、円柱・円錐・立方体・六角柱・球などシンプルな図形を組み合わせた立体です。
幾何形体は、皆さんが日常で目にする形にもたくさん含まれる基本の形になります。
〈 デッサン教室の準備 〉
受講生に描いてもらうモチーフ台は、石川先生の提示したキーワードを元に美術部員が協力して設置しました。
キーワード
・構図と空間を考える
・光と立体感
・形と調子の関係
そのほかにモチーフ台にかかる布のしわや、モチーフ同士の関係性、デッサンが初めての受講生でも描きやすいような配置を考えながら取り組みました!
〈 鉛筆削り 〉
デッサンをするにあたって、まず鉛筆の削り方から行いました。
先生から削り方の動画や実際に削っているところを見てから、自分達で鉛筆を削っていきます。
その時に先生や部員達が、受講生達にアドバイスをしたり、一緒に削ったりしました。
〈 デッサンの様子 〉
先生や部員から鉛筆の削り方を教わったら、いよいよデッサンに入ります!
静かな教室に鉛筆の音が響いていて、緊張感のある空間になっていました。
受講生の方がとても集中して描いていて、部員もその刺激を受け鉛筆を走らせていました!
デッサンの合間に部員が教室内を回り受講生にアドバイスをします。受講生の絵を見て、どこをどうすれば良いか説明するのは中々難しいものですが、上手く説明できれば自分の絵の理解度も上がるのでとても良い経験になりました。
デッサンを終えると、それぞれの絵を並べ講評に入ります。
みんなの絵をよく鑑賞し、デッサンに取り組んだ感想をそれぞれ発表しました。
保護者の方もしっかり作品を見ていただけて嬉しく思いました!
〈 新入部員の作品紹介 〉
受講生と一緒に描いた新入部員のデッサンを一部ご紹介します。
初めての学校イベントでも普段の授業と変わらず一生懸命に取り組みました。
高校1年 N.Mさん
モチーフの光と影の関係を意識しながら、色のトーンを幅広く使って立体感が出るように描きました。
高校1年 M.Mさん
私はデッサンの経験が少ないので形をしっかりと捉えられるよう意識しました。複数のモチーフを描いているとバランスが悪くなったりとしていったのでそこを調節するのが難しかったです。
高校1年 M.Kさん
光の当たり方をよく観察し、円柱と円錐の陰影の違いを丁寧に描き分けました。
形の立体感が出るように陰の描き方も工夫しました。
〈 まとめ 〉
受講生と触れ合ってみて、緊張した部分もありましたが、自分のしたアドバイスが受講生の成長に繋がっているのを実感して嬉しい気持ちになりました。また、受講生とお話しを続けることでアドバイスが以前よりもできるようになり、自身の成長も感じることができました。この貴重な経験を活かして、今後の活動やあかつき祭に向けて頑張ります!