瀧野川女子学園中学校
【中高一貫1年生】到着!ブリティッシュヒルズ語学研修
ごきげんよう!
大きな荷物を手にワクワクした様子で集合した中学一年生が、2泊3日のブリティッシュヒルズ語学研修に出発しました。
お見送りに来てくださった先生方や、保護者の皆様に元気に行ってきますと挨拶をし一路福島県へ。
標高約1000mの山の上に位置する、パスポートのいらない英国と呼ばれるブリティッシュヒルズ。山の中腹に差し掛かると雪が見え始め、長距離移動の疲れも忘れてしまうほど期待感が膨らみます。
到着後にはパスポートコントロールで入国審査を受けます。施設内はAll Englishのため、最初は緊張した面持ちでしたが審査をパスする頃には英語で応答できたことに自信を持った表情を浮かべました。
ホテルのチェックイン後にはマナーハウスツアーに出発!マナーハウスは「領主の館」という意味で、実際にイギリスで用いられていた木材を船で運び、現在の地で再度建てなおした建物だそうです。今日から3日間過ごす建物を散策し、Queen's Room や King's Room では、それぞれどういったところが違っているかを見つけながら移動しました。アンティークな調度品や内装、それらが持つ意味や歴史を学ぶことができました。階段に飾られたステンドグラスの重さをクイズにされ、一番重く考えた生徒で100kgと答えましたが、正解はなんと1000kgだそう。これには声をあげて驚いていました。
レッスン1 Survival Englishではゲームをしながら英語を楽しく学びます。英語に苦手意識を持っていた生徒も、グループで協力してゲームをしていくうちにどんどん積極的に英語を話し、到着直後とは一変した英語を楽しんでいる表情を浮かべていました。ブリティッシュヒルズの先生方が、優しく、工夫を凝らして生徒たちを導いてくださるので、安心して楽しみながら、いつの間にか英語を口にしている姿が印象的でした。
明日は出発前から楽しみにしていた多くのアクティビティが待っています。美味しいご飯をたくさんいただいて、睡眠をしっかりとって明日に備えます。
Passport Control
ドキドキしながら入国審査を受けました。
Check in
可愛らしい鍵をもらって、チェックイン完了!
重さ1000kgのステンドグラス
それぞれの意味も教えていただきました。
King's Room
ベッドには本物のクマの毛皮!
動物の毛皮で寒さを和らげていたそうです。
そして、
憧れのマントを身にまとって、最初のレッスンへ向かいます。
様々なアクティビティに挑戦していると自然と声が大きく自信もついてきました。
フリータイムもアクティビティに挑戦し、ブリティッシュヒルズを隅から隅まで探検します!
オリオン座がとっても綺麗に見えました。東京ではこんなに綺麗に見えない!と大興奮でした。
