藤嶺学園藤沢中学校
いじめ防止活動
高校からの入学生(高校1年生)を対象に、いじめ防止活動を実施しました。本校では、中高一貫生に対して中学1年次の新入生オリエンテーションからいじめ防止活動を開始し、毎年複数回にわたり継続的に取り組んでいます。
高校から本校に入学した生徒にとっては、今回が初めてのいじめ防止活動となります。3・4限には地下ホールにて「心と命を感じる講演会」を実施しました。
講演者には、ご子息を自死で亡くされた経験をもとに、いじめをなくす活動に取り組んでおられる篠原宏明さん(一般社団法人ここから未来理事)をお招きしました。
篠原さんは「困っている人を助ける。人の役に立ち優しくする。それだけを目標に生きてきました」というご子息の思いを受け継ぎ、いじめのない社会を目指した活動を続けておられます。講演後の感想文を書く時間にも多くの生徒が熱心に取り組んでおり、篠原さんのお話は、生徒や教職員にとって、いじめについて改めて深く考える貴重な機会となりました。
5・6限には各クラスに分かれ、いじめ防止ワークショップを行いました。生徒たちは、これまで見聞きしてきたいじめにつながる行動を振り返りながら、「いじめ」と「いじり」の違いについて考えました。また、自分では「いじり」のつもりであっても、相手によってはいじめと受け取られる場合があることへの理解を深めました。こうした学びは、いじめを未然に防ぐための大切な取り組みであり、生徒同士でさまざまな意見を共有する有意義な機会となりました。
今回の講演会とワークショップを一過性のものに終わらせることなく、今後も生徒たちとともに、いじめのない学校生活について考え続けてまいります。
