湘南白百合学園中学校
心地よい休み時間の風景
休み時間、中庭を通りかかったときのことです。見晴台の柵に寄りかかり、気持ちよさそうに伸びをしている2人の高校生がいました。
太陽に照らされる海の景色を眺めながら、授業で使った頭を休めるように楽しそうにお喋りをしています。そっと見守っていたのですが、私が視線を送っていることに気づくと「見てたんですか!」「なんだか恥ずかしいです(笑)」「ここでリラックスタイムにしてるんです!」と、少し照れくさそうに教えてくれました。
あたたかな日差しを浴びながら、友達と気兼ねなく過ごせる安心した時間。のびのびと自分たちのペースで過ごす生徒たちの姿に、見ているこちらも心が和みます。
入学したばかりの中学1年生の頃は、友達づくりに少し焦ったり、新しい環境になじもうと肩に力が入ったりしていた生徒もいます。けれど時間が経つにつれ、自分の居場所を見つけ、学校生活の中に上手な「休む時間」を作れるようになっていきます。授業と休み時間の心地よいリズムを感じながら成長していく姿は、本校の日常のあちこちで見られます。
ほんの束休みの時間もあっという間。「そろそろ教室に戻らなくっちゃ!」と、2人は笑顔で次の授業へ向かっていきました。
