全寮制での習慣や体験が、一人ひとりの“生きる力”を育む
「生きる力」は寮で学ぶ。“秀明エリート”育成のカギ
秀明は関東では珍しい全寮制の学校です。毎朝6時30分に起床、朝の体操でスッキリ目覚めたあとは朝食タイムと、規則正しい一日が始まります。寮の部屋は高2までは二人部屋、年に3度の部屋替えによって卒業までに15人の生徒と同室を経験することに。「どんな友達とも付き合えるようになった」「相手のことを思いやったり我慢ができるようになった」と、生徒自身もコミュニケーション能力のアップを実感しているように、協調性や忍耐力が身につきます。
また、中1から親元を離れ、洗濯や掃除など身の回りのことをすべて自分ですることで、生活面でも自立でき、親への感謝の気持ちも芽ばえます。「帰ってくるたびに、身体も大きくなって、精神的にもどんどん自立していく。親子で成長を実感します」と、たくましく成長するわが子に強い手ごたえを感じている親御さんも多いようです。
ムリ・ムラ・ムダなく学ぶ寮生活だからできる学習方法
昼間の授業が終わると、全員参加の部活動、夕食と一日のスケジュールはまだまだ続きます。部活動で頭を切り替え、空腹を満たしたあとは、寮から学校に再び“登校”して夜の9時まで「夜間学習」。授業の予習復習、英検・漢検の対策講座など、昼間と同じ環境のなかで、密度の濃い3時間を過ごします。こうして“通学時間ゼロ”を活かした「勉強するのが当たり前」な環境に、生徒たちは慣れていくのも早いとか。
「わからないことがあっても、すぐ先生に聞けるのがいい」「いつでも熱心に対応してくれる先生がいるから安心」と生徒たちから信頼を寄せられる情熱ある温かい先生の指導のもと、寮の強みを生かした勉強方法を生徒自ら身につけていきます。高校では大学受験対策講座も開かれ、予備校や塾に頼らずとも受験に臨める環境にあります。
放課後や夜間学習の前後には集まって勉強する生徒たちの姿も見られ、「仲間の頑張っている姿を始終見ていることで刺激を受ける」と、良きライバルとして励まし合いながら受験勉強ができるのも、全寮制の最大のメリットです。
社会に出てからが本番!培ったチカラで夢の実現へ
大学受験だけでなく、秀明で学んだ「生きる力」を発揮するのは、社会に出てからが本番です。医学部合格者数が全国でもトップクラスの秀明の卒業生たちは医師や歯科医師をはじめ、幅広い分野で活躍中。社会で実際にはどのように役立っているのでしょうか。卒業生の声をご紹介します。
「医師は自分で判断し、自分だけで切り抜ける場面の多い仕事です。秀明で培った自立心が医師としての仕事に生きています」(医師)
「中学から、人と関わらずには生きていけない環境に身をおいたことは、地域の患者さんと毎日関わる歯科医師になった今も良い影響を与えてくれています」(歯科医師)
「秀明で学んだのは規則正しい生活、礼儀作法、コミュニケーション能力。職場の人間関係、とくに人との付き合い方が役に立っています」(大学准教授)
「毎日のスケジュールが綿密に決まっている秀明で計画学習を身につけたことで、司法試験を乗り切れました」(弁護士)
創立以来、全寮制での教育にこだわってきた秀明は、これからも生徒一人ひとりの「生きる力」を育みつづけます。ぜひ、学校に足を運んで、雰囲気を実際に体感してください。
秀明中学校
[学校HP]http://www.shumei.ac.jp
〒350-1175 埼玉県川越市笠幡4792
☎ 049-232-6611
最寄駅/JR川越線「笠幡駅」徒歩5分。JR川越線・東武東上線「川越駅」からバス「かすみ野入口」徒歩2分。