毎年、多くの受験生を集める桜美林。その魅力を、中学校副教頭の若井一朗先生に伺いました。

積み重ねを大事にする風土 生徒・保護者・担任の連携で成果

例年盛況のオープンスクール。今年は7月11日に行います。

今年も多くの先輩が志望する大学に合格し、自分らしく生きるための第一歩を踏み出しました。注目していただきたいのは、日々の充実に努め、その積み重ねにより難関大学にチャレンジして、自分の希望する進路を切り拓いている生徒が年々増えているということです。
その背景には、中学時代に日々の生活や学習を充実させるために必要な土台づくりがあります。「自学自習の習慣の確立」と「基礎学力の定着」を目標に、勉強の仕方から丁寧に指導するとともに、定期テストのたびに目標→計画→学習→結果→反省というプロセスを踏ませています。｢学習の歩み｣というオリジナルの冊子を通して、生徒のつまずきや成果を保護者と担任で共有し、生徒が自分で成長を実感し自信がつくまで見守ります。漢字、計算、英単語等、積み重ねが大切な基礎学力を、年5回、6年間にわたりテストで確認しながら積み重ねていく「コンテスト」では、努力した生徒を全校礼拝で表彰するため、多くの生徒が勉強に励んでいきます。

世界との距離が近い。だから国際感覚が自然と身につく

丁寧な学習指導とともに、本校で伝統的なのが国際交流です。キリスト教の精神をもとに国際人を育てるという創立者の意思を継ぎ、世界の人々とつながることを目標に英語を学びます。そのため「英語で自分を表現すること」を大切にしています。文化祭では、各学年で選ばれた生徒達によるイングリッシュプレゼンテーションコンテストも行われます。中1では自己紹介、中2、3では自由英作文による表現活動を行い、発表の場を設けることで生徒達が誇りを持って学んでいくことができます。また、ボランティア活動にも積極的で、今年の春休みには、希望者を募った被災地復興支援活動（2泊3日）を行い、100名以上の生徒が参加しました。毎日の学校生活で国際人の素養を身につけられる学校。それが桜美林です。

2016年2月1日（月）・2月2日（火）午後入試を実施します！
3つの時間帯から選べます
（1）14：45～ （2）15：30～ （3）16：15～

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

桜美林中学校
［学校HP］http://www.obirin.ed.jp/
〒194-0294 東京都町田市常盤町3758
☎ 042-797-2668
最寄駅／JR横浜線「淵野辺駅」からスクールバス5分。徒歩20分。スクールバス総台数15台（5～10分間隔で随時運行）。「多摩センター駅」からもスクールバス有。入学後6年間スクールバス無料。