〝英語に慣れて好きになる〟得意の英語力で、「22歳の夢」を大きく育てる
〝入学前から〟英語に親しむ。3日間の事前学習でスイッチオン!
神奈川県内の高校で唯一、「英語科」を設置している聖和学院は、〝英語に慣れて好きになる〟プログラムが充実しています。そのスタートは、他校よりもひと足早い中学入学前の春休み。ネイティブの先生と、英語で歌やスキット(寸劇)の練習や、イースターのお菓子作りに鎌倉散策など、楽しみながら英語に触れる3日間を過ごします。
「最初はまったく話せず緊張していた生徒も、最終日には笑顔で歌やスキットを発表する姿を見せてくれます。活動をとおして、まずは英語を身近に感じて好きになってもらえたら」と、英語科の高倉敦子先生は言います。
「英語が通じた嬉しさはもちろん、話せなかったもどかしさ、先生と会話する同級生や先輩からも刺激を受けて、もっと〝話したい〟という入学後の意欲につながっていきます」(高倉先生)
ネイティブの先生がつねに身近に。〝生きた英語〟を学ぶ最適な環境
入学後は、週に8時間以上の英語の授業のうち、2時間はオールイングリッシュでネイティブの先生が担当します。「授業がわかりやすく、おもしろい」と信頼の厚いガルート先生を中心に、3名のネイティブの先生で授業が行われることも。さらに、「英会話室」にはネイティブの先生が常駐するなど、昼休みや放課後にも、〝生きた英語〟に触れられる恵まれた環境が整っています。
「少人数で高度な英語教育が受けられる」と、高い注目が集まる同校では、高校進学時に英語科を選択する生徒は8割にものぼります。中学入学時にほとんど話せなかった生徒が、さらに英語を勉強したいと大学院や海外の大学に進学するなど、6年で着実に力を積み重ねていきます。
「憧れの先輩」が将来の目標に。活躍する卒業生の心強い応援
「大学を卒業する22歳にどういう女性になりたいのか、聖和ではつねに考える機会があります」と、高倉先生。「22歳の夢」をテーマにキャリア教育に力を注いでいる同校で、生徒のお手本となっているのが卒業生の先輩たちです。外資系企業や海外勤務など、社会で活躍する姿は、生徒の憧れの存在。後輩のためにと年に二回、ブース形式でじっくりと話す機会をつくってくれています。
「先輩たちの通った道筋やアドバイスなどを聞いて、将来、英語を使った職業に就きたいという漠然とした夢が、現実へと近づいていきます」(高倉先生)
また、全校を挙げて英検に力を入れている同校の目標は、中3生で準2級(高2レベル)の取得です。
「すでに2級を持っていれば、中学生でも高校生と一緒に級別対策の補習を受講。高校生も中学生に負けないようにと、お互い競い合いながら、レベルアップを目指します」(高倉先生)。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
聖和学院中学校
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