学びの環境・機会・刺激 湘南学園だからできるサポート
“学校はいつでも学習できる場所”と考える湘南学園。学習の柱は普段の授業ですが、「もっと学習したい」と思う生徒たちが安心して学べるよう、教科をさまざまな分野別にした朝講習や夏期講習を行っています。多彩な講習を設定することで、生徒たちは学びたい分野を自分で選択し、学習することができます。
今春、卒業した小田碩規さんは、現在、東京大学の1年生。湘南学園時代を振り返ってこう語っています。
「とにかく学園生活を満喫しました。陸上部に所属し部長を務めましたが、部活動だけでなく、体育祭や学園祭でも積極的に関わり、その分、勉強にも力を入れました。湘南学園はいつでも“勉強したい”という生徒の気持ちに応えてくれます。たくさんの講習があり、いつでも向き合ってくれる先生がいて、休みの日でも学べる場があって、自分のやる気に応えてくれました」。学校=学びの場。学校が授業以外でも全面的に生徒たちの学習をサポートしているのです。
もう一つ大きな特徴は「卒業生サポーターバンク」。これは卒業生が在校生のために、さまざまなサポート協力をしてくれる仕組み。自分たちの体験をもとに、学園生活や学習、受験や大学のことなど、“先輩”という立場だからこそ伝えられる事柄を、講演会や相談会など、いろいろな形で関わって伝えてくれます。
「実際に先輩の言葉が聞けるのは大きな刺激になりました。高1で受けた合格体験講演会で“努力次第でどこにでも行ける”という先輩の言葉は僕の原動力になりました。自分も頑張れば東大に行けると。受験について早い時期に実感できたのも大きかったと思います」と小田さん。
そして、もう一つ、小田さんを支えていたのが同じ国公立を目指す仲間の存在。「同じ目標をもつ仲間と切磋琢磨することで、刺激し合えたという先輩の話があり、ならば自分たちもと、同じ仲間と休日も含め毎日のように学校で勉強をしていました。同志と励まし合うことで乗り切れたと思います」。これもサポーターである先輩の言葉があったからこそ。卒業生が在校生に寄り添う湘南学園。今度は小田さんも先輩として在校生をサポートしていきます。
卒業生サポーターバンクの取り組み
合格体験講演
自身の受験について、卒業生の等身大の意見を聞ける機会。学習方法だけでなく学園生活やメンタル面のことなどを話してもらいます。
学習法指導会
湘南学園の学校行事や学園生活を経て希望大学へ進学した卒業生に、学習方法や学業と部活や行事との両立などを指導してもらいます。
大学分野別相談会
大学進学をより身近に実感できるよう、大学分野別に相談会を行い、実際にその分野の大学に通っている卒業生のリアルな声を聞きます。
合宿講習への同行
卒業生が夏休みに行われる5日間の合宿講習に同行し、生徒たちの学習をサポート。卒業生が1対1で解き方や考え方などを指導してくれます。
大学キャンパスツアー
卒業生が実際に通う大学に行きます。毎年、約30大学60学部・コースの中から、生徒の志望にマッチしたキャンパスに足を運び、大学生の先輩に案内してもらいます。大学はどんなところで、どんな勉強をするかなど、大学生活を先輩の説明を聞きながら実感することで、志望校に向けた意識を高めます。
放課後学習サポート
放課後に学習時間を設け、有益な学習指導を行います。苦手や疑問をそのままにせず、生徒たちが納得して先へ進むサポートをします。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
湘南学園中学校
[学校HP]http://www.shogak.ac.jp/highschool/
〒251-8505 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡3-4-27
☎ 0466-23-6611
最寄駅/江ノ島電鉄線「鵠沼駅」・小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」徒歩8分。