全寮制だからこそ身につく 真の学力・人間力・絆
創立10年目の全寮制男子校、豊富で無駄のない授業
海陽中等教育学校は2006年4月にトヨタ自動車、JR東海、中部電力を中心に経済界約80社のご賛同を得て、愛知県蒲郡市に創設された全寮制による全く新しいタイプの男子校です。本年4月には第10期生(新入生)136名が入学となりました。
彼らも建学の精神である「将来の日本を牽引する明るく希望に満ちた人材の育成」の下、日々の授業・部活動・ハウス生活等を通じ、世界に貢献する人材となることを目指し頑張っています。
日課は、ハウス(寮)で朝6時30分起床、ハウス全員で朝食をとり、教室での8時から10分間の読書タイムを経て、8時10分に授業開始、後期生(高校生)では8時間授業も可能という、通学時間ゼロの効用を活かした豊富で無駄のない授業スケジュールとなっています。
ハウスも重要な教育の場
ハウス(寮)では規律・自律・絆をキーワードに、「自分で考え自分で行動する人材」の育成に注力しています。
寮のある学校では、数十名から百名の生徒に1名といった具合で専任の寮スタッフが配置されている場合が多いようですが、当校では、寮も教室同様、重要な教育の場であるとの考えから、12棟のハウスには、専任スタッフであるハウスマスター(父親役)及びフロアマスター(ご賛同企業から1~2年間の任期で出向しているお兄さん役)が約40名常駐。生徒の生活・健康・行動面をしっかりとケアし成長を見守っています。更に、フロアマスターは企業に戻ってからも、当校卒業生の進路・就職面等積極的にアシストしてくれています。他では類を見ないフロアマスター制度、「第2の卒業生」と言うに相応しい存在です。
真の国際教育、キャリア教育を目指して
当校では、通常の習熟度別クラスとは別に、英語力養成を目的とした先端クラスであるAEC(アドバンストイングリッシュクラス)を設けると共にイギリス等からのGAPイヤー生も毎年多く受け入れ国際教育の充実を図っています。
また、多くの企業のご賛同を得てスタートした学園であるという沿革より、真のキャリア教育実施のため、「特別講義」、「キャリア講座」、「ソサエティー」「会社訪問」「工場見学」等充実したキャリア教育プログラムを用意しています。
国内大学進学はもちろん海外大学進学もしっかりサポート
豊富な授業数をベースに基礎学力の徹底修得を進めている他、放課後や夜間の補習・演習等のメニューも用意し、生徒の習熟度に応じたサポート体制を充実させています。6年生時には、ハウスも6年生のみの編成とし、志望大学合格に向けて充実のバックアップ体制をとっています。海外大学進学希望者についても、当校「国際センター」中心に、SAT・エッセー・面接指導等個別指導を行い合格に向けてバックアップしますので安心です。
新年度入試も近づいてきました。男の子の実力は(試験直前)最後の1分まで伸びると言われています。ぜひ体調に留意し最後まで頑張り入試にチャレンジして下さい。
2016年度入試日程
特別給費生入試 12/12(土)
入試Ⅰ・帰国生入試Ⅰ 12/20(日)特待生等を選抜
入試Ⅱ・帰国生入試Ⅱ 1/6(水)特待生等を選抜
試験会場:全国各会場 東京会場(中央大学駿河台記念館)
すべて、インターネット出願 特待生・奨学生制度あり
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
海陽中等教育学校
[学校HP]http://www.kaiyo.ac.jp/
〒443-8588 愛知県蒲郡市海陽町3-12-1
☎ 0533-58-2406
最寄駅/JR東海道線「三河大塚駅」から徒歩約18分 バス5分「海陽学園」。JR東海道線・名鉄蒲郡線「蒲郡駅」からバス20分「海陽学園」。