私学探検隊

「めざすなら高い嶺」を合言葉に、難関大学へ進学

今春、東京大学・京都大学・医学部医学科に80名が合格

北嶺は、1学年120名の少数精鋭からなる完全中高一貫の男子校です。今春の大学入試では、東京大学に9名、京都大学に3名、医学部医学科に68名、卒業人数の65%が東大・京大・医学部医学科に合格しました。北嶺独自の教育カリキュラムが、現役での難関大の合格を可能とし、今年も東大・京大・医学部医学科に強い北嶺が実証されました。

学習に集中することができる自然豊かな恵まれた環境

北嶺は札幌の郊外にあり、たくさんの自然とふれあいながら、生徒はのびのびと学校生活を送っています。恵まれた環境で、北嶺独自のカリキュラムに集中して取り組むことができ、中学1年生の授業から大学入試に対応できる、物事の本質をとらえる実戦的な思考力を身につけます。放課後・長期休み講習、添削指導、面接練習など、先生方の親身な指導に生徒は応え、最終的には現役でも難関大学に挑戦することができる力を身につけます。新大学入試制度に向けた取り組みも英語を中心に行っており、英会話や資格検定に挑戦しています。

国際理解・グローバル社会への対応「Gプロジェクト」

国際理解・英会話指導

併設の青雲寮で実施している「国際理解・英会話指導」。多国籍の講師と本校英語教員がディスカッション形式で、寮生の指導にあたっています。

グローバル化や新大学入試制度に向け、国際理解教育に力をいれる「Gプロジェクト」が今年から始動しました。中学3年生で実施する「京都・奈良研修旅行」では、京都在住の外国人とともに英語を使った研修を行います。高校1年生では、世界で活躍できる人材育成を目的とした「リーダー養成プログラム」をアメリカ「ハーバード大学/マサチューセッツ工科大学」にて全員が受講します。より効果的な研修を行うため、ハーバード大学生を本校に迎える「事前キャンプ学習」も実施します。併設の青雲寮では、北海道大学留学生を講師とする「国際理解教育・英会話指導」を行うなど、これからの社会で必要になる力を生徒に身につけさせます。

学習プログラムが充実した青雲寮コース。3期生は全国から62名が入寮。

学校に併設された「青雲寮」には、学習意欲の高い222人(全校生徒の約3割)の寮生が全国各地から集まり生活しています。青雲寮では3年前から「青雲寮コース」を立ち上げ、学習サポートが充実した特別プログラムを提供しています。学校の先生による「夜間講習」や、北嶺OB医学部生チューターによる「学習・進路指導」などを実施し、寮生の学習意欲を高めています。また、学習につまずいた寮生に個別指導を行う、公認の専属家庭教師も2名配置しています。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

北嶺中学校
[学校HP]http://www.kibou.ac.jp/hokurei/
〒004-0839 札幌市清田区真栄448番地の1
☎ 011-883-4651
最寄駅/札幌市営地下鉄東豊線「福住駅」からバス、有明線[福87]に乗車し「アンデルセン福祉村」より徒歩10分。各地下鉄駅よりスクールバスを運行。