充実した学習・生活環境が評価され、共学化2年目にして人気が定着。第一志望校に選ぶ受験生が増えている!
東洋大学京北が人気の理由
安心して難関大に挑戦できるシステム
大学附属校ですが、2期生の大半(今春は77%)は、附属校推薦入学というメリットを生かして、国立大学や早慶などの難関私大にチャレンジできる、本校独自のシステムに魅力を感じて入学しています。附属校でありながら、難関大への挑戦を推奨。複数の進学校で実績をあげてきた石坂康倫校長のもと、教育内容(全科目履修型のカリキュラム)はもちろん、成長に応じたサポートや講習も充実。自学自習の習慣づけにも力を入れており、「入学後の教育に期待がもてる学校」として、第一志望校に選ぶ家庭が増えています。京北時代から定評のある熱心な指導と、共学1期生の明るさや積極性が相まって、活気ある雰囲気が生まれていることも、高評価につながっています。
東洋大学の附属校
東京で唯一の東洋大学附属校です。日常の学習をきちんと行い、一定の基準を満たせば東洋大学に進学が可能。今春入学した中1(共学2期生)は、約23%の生徒が東洋大学進学を希望しています。同校と大学のキャンパスが近いため、中高大が連携しやすいのも魅力の一つです。大学で学ぶ交換留学生を招いて交流するイベント「Let’s Chat in English!」を定期的に開催。大学の図書館や総合スポーツセンターを活用する生徒もいます。
気持ちがいい学習・生活環境
真新しいキャンパスも、学校を訪れた受験生や保護者が気に入るものの一つです。緑鮮やかな全天候型のグラウンドと、自然光がふんだんに入るつくりで、明るく広々とした校舎(地上4階、地下2階)は、生活の場としてこの上ない環境。東大附属小石川植物園の向かいという文教の地だけに、実に静かで、学習に集中できることが容易に想像できます。自習環境も多彩。私語厳禁の自習室もあれば、中庭を望めるスタディ・デッキ、友達と丸テーブルを囲んで学習できる自習コーナーもあります。放課後には東大、早大などの学生がチューターとして待機しているため、気軽に質問できます。日本語厳禁の「English Conversation Room」には、ネイティブの教員が常駐し、英語学習をサポートしています。
来年度は全学年が共学に!男女が協力し合い、学び合える学校に育っています
共学になって2回目の入試は、第一志望校として受験してくださるご家庭が増えて、109名(定員90名)の生徒が入学しました。その背景に、学校説明会のお手伝いをしてくれる『スクールナビゲーター』の力があります。声をかけると、1期生は約半数にあたる40名ほどの生徒が手を挙げてくれました。スクールナビゲーターの明るさや意欲が、受験生や保護者の方に伝わって、本校に入りたいという強い気持ちで入試に臨む受験生が増えたように思います。入学早々に、今年度のスクールナビゲーターを募ると、2期生(中1)も40名を超える生徒が手を挙げてくれました。男子校から共学校になり、私たち教員にも、毎日、新しい発見があります。女子の教育にも真摯に取り組み、男女が協力し合って学び、成長できる学校にしていこうと頑張っていますので、ぜひ一度、学校に足を運んで、本校の雰囲気を感じてください。(広報部長/井出秀己先生)
学校の特色
哲学・国際・キャリアが教育の3本柱「より良く生きる」力を育む学校
東洋大学京北は、『諸学の基礎は哲学にあり』という建学の精神に基づき、哲学教育(生き方教育)・国際教育・キャリア教育を3本柱に、『豊かな心と教養を身につけた国際人を育てる』ことを目標にしています。『哲学』(中1~中3)の授業では、『より良く生きる』ことをテーマに、世の中の常識を問い直します。生徒一人ひとりが自ら考え、論じ合うことにより、自問自答する力、哲学的に考える力を養います。『国語で論理』(中1~中3)では、論理的に考える力と、それを文章で表現する力を養います。その力を高校の『倫理』の授業や国際教育、キャリア教育を通じてさらに広げ、グローバル化する社会でどう生きるかを、しっかりと考え、実践できる力を育みます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
東洋大学京北中学校
[学校HP]http://www.toyo.ac.jp/toyodaikeihoku-jh/
〒112-8607 東京都文京区白山2-36-5
☎ 03-3816-6211
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