フラッグフットボール部・硬式野球部・鉄道研究部・エレクトロニクス研究部
合言葉は「勉強もクラブも100対100」!
加入率97%のクラブ活動、生徒中心の活動で「たくましく生きる力」を養います
23区にありながらも充実の運動施設・設備を完備 日々の学習とメリハリを利かせたクラブ活動
今年の入試においても、6年連続で都内最多の志願者を集めた東京都市大学付属中学校(世田谷区)。豊富な理科実験レポートをはじめとした、自ら考え探究し表現する力を伸ばす授業はもちろん、公式のサッカーコートがとれる照明付きの全面人工芝グラウンドや天井高約10mの体育館、トレーニングルーム、学校から10分ほどの総合グラウンドなど、充実した施設設備を活用してのクラブ活動も、大きな魅力の一つです。
原則週3回というクラブの日数は、他校に比べると決して多いわけではありませんが、「毎日の授業と週3回のクラブが合わせて1セットの学校生活だから、どちらも全力で取り組むのは当たり前」という校風の中、生徒たちそれぞれが自分の興味関心にそってクラブに加入し、活動に精を出しています。
文武両道の秘訣はメリハリのある活動日数と部内での学習指導
「私が顧問を務める硬式野球部では、活動日のほかに週に1日は勉強の日を作り、顧問である私自身が学習の指導を行っています」
こう話されるのは、昨年度6月の全国大会東京予選で準優勝、8月の関東大会ベスト8、10月の東日本選抜大会にも出場するという輝かしい実績を残している硬式野球部の顧問の山﨑先生(数学科)です。同校の先生方の多くは、顧問をするクラブの活動内容の指導だけでなく、部員の学習面についてもサポートやアドバイスをされるそうです。
「また、野球部内では、高校生が中学生の勉強の面倒を見たり教えたりする姿がよく見られます。生徒による『学習グループ』が学習スケジュールをたてたり、英単語の小テストを行ったりするなど、生徒を中心に、部全体で学習への意識を高めています」と、山﨑先生。実際に取材をさせてもらった中学硬式野球部の生徒さんからも、「普段の練習は中高別に行っているけれど、高校生の先輩方はテスト前に勉強を教えてくれたり、中学生の生活態度についてもアドバイスしてくれたりする先輩です」という話も聞くことができました。
今回取材をさせてもらった生徒さんが口をそろえて言うのが「このクラブに入りたくて都市大付属を受験した」ということ。ぜひ6月のオープンスクールに参加してお気に入りのクラブを見つけ、都市大付属への合格を目指して欲しいと思います!
体育の授業のほか、サッカー部、アメリカンフットボール部、フラッグフットボール部が活動する本校グラウンド
「まだまだある!都市大付属のクラブ一覧」
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
東京都市大学付属中学校
[学校HP]http://www.tcu-jsh.ed.jp/
〒157-8560 東京都世田谷区成城1-13-1
☎ 03-3415-0104
最寄駅/小田急線「成城学園前駅」徒歩10分。田園都市線「二子玉川駅」からバス20分「東京都市大付属中高前」下車。