ソフトテニス部・棒術部
中1から高校生と一緒に高いレベルで活動できる明法のクラブ活動。
もちろん、文武両道も実現可能です。その中からソフトテニス部と棒術部を紹介します。
全国大会出場を目指すソフトテニス部
明法のソフトテニス部は、中学・高校ともに大会で入賞するなど、高いレベルで活動しています。今回は、中1の時から好成績をおさめている寺本隼君と田代祥大君(ともに中2)にお話を伺いました。
小さい頃からソフトテニスに親しんでいたという寺本君と田代君は現在、ダブルスでペアを組み、中1にして都大会を勝ち抜き、関東大会に出場するなど、中学の中心選手として活躍しています。二人が明法でテニスをしようと思った決め手は、「設備がよく、コートが4面あり、練習環境が充実していたこと」(寺本君)、「コートがきれいで、練習しやすい砂入りの人工芝だったこと」(田代君)と、練習環境の良さを挙げていました。さらに、同校の魅力として2人が挙げていたのは、高校生の先輩と中学のうちから練習できること。「ラリーをする中で球の重さや質を実感できます」と寺本君。先輩・後輩の関係も良好のようで、「先輩たちはとても優しいです」と田代君も話します。目標は全国大会出場という二人は勉強との両立も頑張っているとか。恵まれた環境の中、ますますの上達が期待できそうです。
ほかではなかなか経験できない武術を身につけられる棒術部
棒術とは樫の木でできた、長さ六尺(約180cm)の棒を使用する武術のこと。明法には、全国でも珍しい棒術部があります。棒術部では棒を使った技だけでなく、空手のような突きや蹴り、柔道のような投げ技など総合的な武道・武術を身につけます。部長の藤田椋太郎君(高3)と、部員の髙橋佳辰君(中2)は棒術を通じて精神力が鍛えられ、礼儀も学べたのだとか。顧問の朴正珖先生は「部員の生徒たちには、どこに出ても負けない『胆力』を身につけてほしい」と話します。「活動は週3回なので、勉強との両立がしやすいですね」と話す藤田君。「自分と向き合い、高めていくことができる武術です」と髙橋君も話します。棒術の本部は朴先生の母校でもある早稲田大学にあり、演武会や夏合宿の際には同大学の棒術会から応援が来ることも。合宿中に勉強を教わる機会もあるなど、棒術を通じての早大生や卒業生との交流も盛んなようです。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
明法中学校
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最寄駅/
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