体操クラブ・放送クラブ・ダンスクラブ
可能性を伸ばす運動部から個性を磨く文化部まで幅広く生徒の気持ちに応えるクラブが盛りだくさん！
体操クラブ
初心者も大会で活躍するまで成長する体操クラブ
体操クラブは1965年に創設され、昨年50周年を迎えました。卒業生との絆が強く、卒業後もクラブを支えてくれる卒業生は、部員にとって大変心強い存在です。
代々受け継がれてきたクラブのモットーは「やる気・根気・負けん気」です。指導を担当するのは卒業生コーチ2名です。週3回水・金・土に体育館で練習を行っています。少人数のクラブなので、学年を越えて部員全員の仲がとても良く、伸び伸びとした温かい雰囲気の中で練習に励んでいます。施設としては、跳び箱、マット、ミニトランポリン、トランポリン、平均台、段違い平行棒等を備えています。技の感覚を養うために、トランポリンやスラックラインを練習のメニューに組み込んだり、練習シートに自分の目標と練習の振り返りを書き込み、コーチに提出することで、各自が技術の向上に努めています。コーチが一人ひとりを丁寧に指導していますので、体操初心者の生徒でも1年後には大会に出場できるまでに上達します。中学生は、東京都の春季大会と新人大会、高校生は東京都学年別大会と秋季大会に出場しています。
放送クラブ
放送クラブでは、毎日のお昼休みに校内放送を担当するほか、日々のクラブ活動で映像・ラジオ作品作りやアナウンス・朗読練習を行っています。
作品はコンクールや文化祭で外部の方に見ていただくものなので、制作者は常に客観的に作品を見ることを意識しています。「客観的に見る力」を身につけることで、社会に出たときに求められる「変化に対応できる人間」へと成長できると考えているからです。クラブ活動が自分の得意分野を伸ばすだけではなく、人格形成の場でもあってほしいと、歴代の先輩から後輩へと伝えられています。
夏休み中には学園の合宿所である軽井沢の追分寮へ行き、自然の風景を活かした作品制作を行います。親睦を深めるだけでなく、学年関係なしに作品を作るため、積極性を高めることができます。この夏の合宿で制作された映像作品は、毎年の文化祭で上映され、人気を集めています。
ダンスクラブ
ダンスクラブは、週3回の放課後の活動を中心に、朝の自主練なども含めて積極的に活動に取り組んでいるクラブです。
5月の新入生歓迎公演と10月の文化祭の二度の公演を中心にして活動をしています。夏の合宿では文化祭のための準備をしながら、上級生と下級生の交流を楽しみます。特にここ数年は、文化祭大賞がダンスクラブになることが続いており、それを励みに、より多くの方々に楽しんでいただけるような公演を目指して頑張っています。しかし普段はコーチのもとで、基礎練習などのメニューをこなして練習しています。そういう意味ではダンス初心者でも安心して始められるクラブです。
どのクラブも秋の文化祭（三輪田祭、今年は10月1日・2日）には演技会・上映会・公演といった形で発表を行いますので、ぜひお越しください。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
三輪田学園中学校
［学校HP］http://www.miwada.ac.jp/
〒102-0073 東京都千代田区九段北3-3-15
☎ 03-3263-7801
最寄駅／
JR・メトロ南北線 有楽町線・都営新宿線「市ヶ谷駅」徒歩7分。JR・メトロ東西線 南北線 有楽町線・都営大江戸線「飯田橋駅」徒歩8分。メトロ半蔵門線など「九段下駅」徒歩15分。