日常的にネイティブと会話する機会が充実 英語で考えコミュニケーションする能力を引き出す
5人の多彩なネイティブ教員が使える英語力を完全サポート
「話す」「書く」のアウトプットを重視し、グローバル社会で実際に使える英語教育を行う瀧野川女子学園。その大きな役割を担うのが5人のネイティブ教員です。米国、または、英国出身者で、それぞれバックグラウンドや得意分野が違う、個性豊かなメンバーで構成。発音の違いはもちろん、異なる歴史や文化を肌で感じることでグローバルな多様性をリアルに学ぶことができます。
「瀧野川女子学園の魅力は、ICTや英語を重視したグローバル教育など、生徒の未来を見据えた教育プログラム。特に英語はほかの教科やクラブ活動などでも積極的に触れる機会があります」とジュリアン先生。
日常的に英語が飛び交うシーンを増やすために取り入れているのが「イマージョン教育」です。全教科でネイティブ教師がアシスタントとして参加したり、ときには生徒と同じ立場で授業を受けることも。「私は専門の美術や理科の授業などにあえて生徒役として参加して英語でみんなと話します。フラットな立場で会話することで、いつのまにか生徒も自然に話しかけてくれるようになりました」(アッシュ先生)。
英会話の授業はクラスを分けた習熟度別。10人ほどで自分の能力に合わせて学ぶことで、全員が英語への自信を深める結果に。「最初は緊張していた子も、すぐにリラックスしてフレンドリーに。そういうコミュニケーションの積み重ねが英語をもっと好きにしてくれます」と話すのはジョシュア先生です。
クラブ活動など日常で自然と英語が飛び交う学校生活
ギターミュージック、英語表現、ストーリーテーリング、バスケットボールのクラブではネイティブが顧問などを担当。「英語表現クラブでは、感情をより自然に表現する英語を学ぶので、留学経験がないと身につかない日常会話スキルが習得できます」(エレーナ先生)。
パスポートのいらない英国と呼ばれる「ブリティッシュヒルズ」での疑似海外体験(中1、高1)、ハワイ諸島修学旅行(高2)、語学留学や正規留学など、さまざまな海外体験プログラムも充実。ブリティッシュヒルズの引率をしたケイトリン先生によると「日本人の先生も一緒に、みんなで英語だけで過ごすことを体験。生徒たちは英語を使う楽しさに目覚めたようです」
来年度入試はネイティブ教員との面接で話す・書く能力をみるグローバル方式も新設。世界に通用する人材育成により力を入れていきます。
Team ECDからメッセージ
※ECDはEnglish Communication Departmentの略です。
ジョシュア先生
ジュリアン先生
エレーナ先生
アッシュ先生
ケイトリン先生
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
瀧野川女子学園中学校
[学校HP]http://www.takinogawa.ed.jp/
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