全員が中3の冬までに英語で自然に会話ができ グローバルな視点を育てられる個性的な英語教育
日常生活のなかで英語を「聞き」「話す」機会づくり
“中3の冬に実施される全員参加のオーストラリア研修(10日間)までに、全員が英語で自然に会話でき、多国籍な環境のなかでグローバルな視点をもってコミュニケーションできる”。
横浜富士見丘学園は、この目標に向かってネイティブの先生による体系的な体験学習カリキュラムを設けています。
「ネイティブ副担任(中1・2)」は、朝や帰りのホームルーム、ランチタイムや清掃、学校行事まで授業以外の生活を生徒と一緒に過ごします。日常的に英語を聞き、話す体験を積み重ねることで“活きた”英語を使いこなす力が身につきます。
「イマージョン授業(中1)」では、家庭科の一部をイマージョン(英語で行う授業)で行います。レシピづくりや調理、ソーイングなどを通じて、楽しみながら「野菜を切る、煮る、炒める、アイロンをかける」などの言葉にもなじんでいきます。
「エクステンション英会話(中1~3)」は週1回、放課後にゲームなども入れながらリラックスした雰囲気で英語に親しみます。中3では、研修を見据えてオーストラリアの文化やマナーも学びます。
多国籍な環境のなかでグローバルな視点を養う
校外学習を取り入れ、より多国籍な学習環境で学べるのが「グローバルアイ(中3)」です。様々な国の留学生1名と生徒5名のグループで、みなとみらいなど横浜の街を散策しながら英語で交流。最後は横浜を英語でプレゼンテーションします。留学生との会話を通じて、出身国の文化やグローバルで多様な着眼点を学び、一方で日本の良さを海外に発信する際のアプローチの方法も習得していきます。
異なる国々の留学生と英語でコミュニケーションすることで、世界で活躍できる実感がわき少しずつ自信もついていきます。また、研修を行うオーストラリアも多国籍国家ですので、滞在時を想定した準備学習としても有効です。
英語への自信を糧に将来の可能性が広がる
オーストラリア研修は、2名1組で農場体験を行うファームステイと、地元の大学生や日本人留学生とキャンパス内で交流するドミトリーステイで構成されています。
現地の方々と生活を共にする経験は、活きた英語力をさらに磨きあげ、異文化理解も促してくれます。これら一連のカリキュラムの目標について同校の駒嵜健教頭は次のように語ります。
「全員参加のカリキュラムは小規模校だからこそ可能です。英語というツールで自然にコミュニケーションできる自信をもつことにより、ますますグローバル化する社会で自分が活躍できる道を見つけていってほしいと思います」
徹底した英文法教育と共に、グローバル社会での活躍を見据えた緻密な英語カリキュラムが将来の夢に導きます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
横浜富士見丘学園中学校
[学校HP]http://www.fujimigaoka.ed.jp/
〒241-8502 神奈川県横浜市旭区中沢1-24-1
Tel.045-367-4380
最寄駅/
相鉄本線「二俣川駅」徒歩15分。