授業も放課後も、中高生活を思いっきりエンジョイ 活発なクラブと国際交流で将来の基礎作りをしよう！
主体的な学びを育む山手学院中学校では、放課後の活動も盛ん。多くの生徒がクラブ活動など、やりたいことに熱中しています。今まさに文武両道の精神を養っている3人の皆さんに、学校生活を生徒目線で語っていただきました！
スポーツ系クラブで精神も大きく成長
山手の高校男子硬式テニス部は県でも上位クラスなので、練習もかなりハードです。でも、そのおかげで体力がつき、長時間勉強していても辛さを感じなくなりました。また、試合は常に真剣勝負。下からの挑戦をはね返し、上へのチャレンジを繰り返す中で、粘り強さ、くじけない心など、メンタル面も相当鍛えられました。もちろん試合に負けて挫折を味わうこともありましたが、それにより自分の弱さを知り、さらに成長することができたんじゃないかなと思います。
受験勉強の中で感じるのは、体力も精神力も両方必要だということ。山手はどのクラブも真剣に活動しているので、クラブに入り本気で打ち込めることを見つけるといいと思います。
自分に合ったクラブが見つかる！
演劇部は、先輩とも気さくに話せるなごやかなクラブですが、いざ練習が始まるとみんなスイッチが入り、空気がピンと張りつめる…このメリハリが気に入っています。そして、充実した部室も自慢のひとつ。部室内には照明、音響がそろった舞台があり、県内の学校と比べてもかなりよい設備が整っています。
放課後クラブに没頭できるよう、授業中は人一倍集中して話しを聞くなど、効率よく勉強するようにしています。勉強ももちろん大切ですが、山手はクラブが充実しているので、学校生活を楽しまないともったいないかなと思います。今は1年生の面倒をみながら、先輩に近づくことが目標です。10月の山手祭では公演を行うので、ぜひ見に来てください！
他校ではなかなか経験できない国際交流
MEMO オーストラリア・ホームステイ、北米研修など、さまざまな国際交流プログラムの他、学内で山手学院模擬国連も開催しています。
連国際学校（UNIS）が主催する国連国際高校生会議2017に参加するため、ニューヨークへ行きました。参加して驚いたのは、みんな難民や移民というテーマについて本気で考え意見を述べていることです。私もテーマに興味はありましたが、UNISに行きたいという思いが強かったため、いい刺激を受けました。
9月からは、アメリカのユタ州に1年間の留学に行きます。留学中は、自分の将来に繋がり、本気でのめり込めることを探したいと思っています。こうやってUNISへの参加や留学を実現できたのも山手に入ったからです。もし入っていなかったら、同時通訳という夢も諦めていたかもしれません。そう考えると、他の学校は考えられなかったかなと今は思います。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
山手学院中学校
［学校HP］http://www.yamate-gakuin.ac.jp/
〒247-0013 横浜市栄区上郷町460番地
Tel.045-891-2111（代表）
最寄駅／
JR根岸線「港南台駅」徒歩12分。