私学探検隊

高大連携によって「語学学習に特化した自学施設」が完成!

外国語を中心とした先進的自立学習の場『K-SALC』完成!
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「キャリア教育としての語学教育」を掲げ、外国語教育や留学制度の充実、国際交流活動に精力的に取り組んでいる神田女学園中学校。神保町駅・水道橋駅より徒歩圏内の好立地の校舎に、生徒たちの語学への興味関心をさらに高め、自立的な学びをサポートする施設が、この秋オープンしました。
校舎2階にできたのは、外国語を中心に自立的な学習が進められる『K-SALC(KANDA Self-Access Learning Center)』という部屋です。8名のネイティブ教員が交代で常駐するだけでなく、内装も生徒たちが気軽に楽しく自発的に外国語を学習できるような設計がされています。大きなスクリーンのあるソファスペースやグループ学習に適した机・椅子、1対1の会話レッスンができるインタビューブースなど、様々な形で外国語学習が可能なこのスペースには、神田女学園がこの春に高大連携を結んだ神田外語大学のノウハウが活かされているそうです。
「神田外語大学は、外国語教育に定評のある大学で、外国語の力を高める取り組みとして、自立学習を実践する場『SALC』を設けています。この春に教育提携を結んだことにより、そのノウハウを活かした本校オリジナルの自立学習スペース『K-SALC』を造ることができました。SALCの導入は、中高では本校が初めての例になります」(上野良雄教頭)

語学力を活かすための土台を育む、神田のグローバル教育

「日本人教員とネイティブ教員の2人担任制や、習熟度別・少人数での英語の授業、フランス語・中国語・韓国語の選択授業(中3~)など、様々な言語を学ぶ機会を与えていますが、本校のグローバル教育は、語学ができればよいという考えではありません。コミュニケーション能力や主体性(セルフアクセス)、課題解決能力、行動力の土台を持ってはじめて、語学を活かして活躍ができるのだと考えています。
ですから中学生には、自ら課題を見つけ、学年を超えたグループで調べて発表を行う『プロジェクト学習』や、中学3年で行うニュージーランド姉妹校短期留学などのプログラムを、全員必修で用意しています。これらの体験・経験から身につく力は、2020年からの新しい大学入試で問われる力でもあり、生徒たちの将来の可能性を大きくひろげる力となると確信しています」(上野教頭)

全国の中高で初導入の「K-SALC」を紹介!
2学期より利用可能になったK-SALC。英検対策や英会話レッスン、洋画鑑賞など、語学を学びたい生徒たちで放課後は活気づいています!

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

神田女学園中学校
[学校HP]http://www.kandajogakuen.ed.jp/
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-3-6
Tel. 03-6383-3751

最寄駅/
JR・都営三田線「水道橋駅」、メトロ半蔵門線・都営新宿線 三田線「神保町駅」徒歩5分。
JR・メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩10分。メトロ「新御茶ノ水駅」「九段下駅」「後楽園駅」徒歩12分。

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