全員がクラブ活動に所属。充実した環境で、「さわやか、はつらつ、ひたむき」に活動中!
クラブ活動をとおした人間形成
「さわやか・はつらつ・ひたむき」を校風とする八千代松陰中学校は、創立以来クラブ活動を奨励しています。クラブ活動の数は中学校に28、高校に51あり、中学生は全員、何らかのクラブ活動に参加しています。
「団体戦では部員一丸となって勝負に向かうので、仲間を思いやる心や協力する心を育てることができます。部活動を通じて、身体はもちろん、精神面も鍛えられたと思います。〈剣道部3年生女子〉」。同じ目標に向かって活動していくことで、努力、協働性、思いやり、自己肯定感といった人格形成上大切なことを身に着けることができるクラブ活動は、本校の教育活動を支える柱の一つです。
前提は「両立」
本校のクラブ活動の前提条件は「学習との両立」です。確認テストが合格点に達していなかったり、課題が期日までに提出できなかったりすると、合格または提出するまでクラブ活動には参加できません。
「八千代松陰では、どのクラブ活動も1週間に最低2日の休みがあります。その時だけはテニスのことは忘れて、なるべく机に向かうようにしています。〈男子テニス部2年生〉」。
「クラブ活動がない放課後や夏休みには、松陰セミナーに参加しています。補習とは違って、自分が深く学びたい講座や、検定合格を目指す講座、実験や校外での体験講座などを自由に選べて、とても充実しています。〈女子バレーボール部3年生〉」。
恵まれた環境で自分を磨く
八千代松陰はとても施設が充実しています。6万冊を超す蔵書のメディアセンター、7つのグラウンドと2つの体育館、15面のテニスコート、3つの音楽室等々、県内有数の施設の中で、生徒たちは専用の活動場所で、のびのびとクラブ活動に励んでいます。昨年は、野球部、男子バスケットボール部、レスリング部、吹奏楽部が全国大会へ、男女硬式テニス部が関東大会へ駒を進めました。
「中1から高3までずっと吹奏楽部でした。クラブ活動もしっかり、勉強もいっさい手を抜かないスタイルが“かっこいいかな”と思っていました(笑)。松陰は中学も高校も生徒が多く、多様性の中で育まれた自分がどこか気に入っていて、大学も多様な人が集まるところに行きたいと思って慶應義塾大学へ進学しました。ゼミは国際経済で、現在の商社の仕事につながっています。」と、卒業生の大坪さん。
クラブ活動に、勉強に、欲張りな生徒ほど「さわやか、はつらつ、ひたむき」な学校生活を送っています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
八千代松陰中学校
[学校HP]http://www.yachiyoshoin.ac.jp/
〒276‐0028 千葉県八千代市村上727
047‐482‐1234
最寄駅/京成電鉄・東葉高速鉄道「勝田台駅」よりスクールバス15分