チーム一丸となって目標に向けて取り組み 部活の醍醐味を思う存分に味わおう!
全国ベスト8を果たした強豪バスケ部
全国制覇をめざし、レベルの高い練習に取り組むバスケットボール部。体育館では今日も、バッシュが床を擦る音と元気な声が響き渡ります。
昨年度は練習の成果が表われ、全国大会という夢の舞台でベスト8を果たしたバスケットボール部。中学部キャプテンの青木さんに、強さの秘訣をうかがいました。
「心がけているのは、練習時に元気よく声をかけ合うことと、練習以外のシーンでもメンバーに積極的に話しかけること。日頃からのコミュニケーションを親密に取ることで、強豪校と戦うときにも目標を共有しやすくなりますし、団結力を高めることにつながるからです」。厳しい練習も、仲間同士で励まし合うことで乗り越えられる、と語ります。
また、周りの人に感謝の気持ちを持つことや、マナーと思いやりの心を持って接することもチームとして大切にしていることだと語ります。
全国制覇という実績目標だけでなく、これらの活動規範を掲げる理由を顧問の田島先生にうかがいました。
「中学生の部活において本当に大切なのは、勝ち負けではなく人として成長すること。このために、できるだけ生徒達自身に考えてもらい、自主性を促すことを大切にしています。感謝の気持ちを大切にする、リーダーシップを発揮する、などバスケ部としての行動目標を設定することで、自発的な行動につながると考えています」(田島先生) 自ら工夫し、仲間と共に努力をするからこそ、成長につながっていくのです。
校内外で活躍の場が多いバトントワーリング部
くるくると舞うバトンとしなやかな体の動きが華やかなバトントワーリング部。昨年度はJAPAN CUP 団体3位入賞、関東大会金賞、全国大会銀賞ほか、多くの大会で輝かしい賞を受賞しました。
「コンテストのほか、学園祭でのパレードや吹奏楽部の定期演奏会など発表の機会が多いため、常に目標に向けてモチベーション高く練習に臨むことができます」こう語ってくれたのは、部長の赤瀬川さん。また、大会は中学1年から全員出場することができ、活躍の場が多いことも魅力だそうです。
華やかなイメージのバトン部ですが、本番で華麗に演技をするためには地道な練習が欠かせないそうです。副部長の柳坪さんは、「ふりつけのタイミングがなかなか合わないときもありますが、お互いに踊りをチェックして指摘し合うなどして、仕上げていきます。ぴったりと息の合ったパフォーマンスができると大きな達成感が得られます!」と、競技の魅力を語ってくれました。
広々とした施設で思う存分練習!
ほかにも、運動系・文化系あわせて22の部活が活動しています。体育館や屋外施設が充実した広々とした環境のなか、十分にスキルを磨くことができます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
相模女子大学中学部
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