八王子を学びのフィールドとして世界に飛び立つ!
「個別進学指導」「グローバル教育」「ICTの活用推進」
三本柱で授業改革
2020年の大学入試改革に向けて、大きな改革に踏み切った八王子実践中学校。
その柱は、「個別進学指導」「グローバル教育」「ICTの活用推進」の三つです。
同校では、この三つの柱を支えにしながらアクティブラーニングを実践するための授業改革を推進しています。
その教育内容の特色としては、中学3学年が協働して取り組む学校行事、そして探究学習が挙げられます。これらは、アクティブラーニングを体現する取り組みとして取り入れられており、同校の大きな特徴のひとつです。これらの取り組みを通して主体性や多様性、協働性を育んでいきます。
また、探究学習の場面ではタブレットが活躍します。「情報収集」「研究発表」の場面でもタブレットは欠かせません。生徒たちは、全員タブレットを持ち、ロイロノートを活用した探究学習を通して思考力を養っています。
海外への活躍の場を拡げる
八王子実践版グローバル教育
「グローバル教育」では、中学3年生での海外修学旅行や高校でのターム留学など、グローバル社会に触れ日本文化を英語で伝える機会を豊富に設けています。
ただ、同時に同校が大事にしていることが、コミュニケーションツールとしての英語力の向上です。週7時間の英語の授業のうち5時間は日本人教員が基礎力の定着と表現力を伸ばす授業を展開。残りの2時間はネイティブ教員と日本人教員のチームティーチングによるオールイングリッシュの授業になります。
加えて、英検を軸とした取り組みも同校の特徴のひとつです。生徒全員が中学在学中に準2級の取得を目指して英検にトライしていきます。そこで重要になるのが語彙力。特徴的な取り組みとしてEWC(English Word Contest)があります。中学1年が500語、2年が1000語、3年で1500語を目標として設定して行う、中学生の英語語彙習得に対する意欲をかきたて、より高度な内容にまで挑戦していこうとする態度を育てるための校内英語単語コンテストです。これにより、生徒たちの継続的な学びを実現させます。
教育内容を体現する多様な入試スタイル
様々な教育活動を展開する同校は、入試スタイルも多様です。昨年までは、エントリーシートによる発表と面接を行う「自己表現入試」、英検3級から4級レベルの筆記試験とネイティブ教員による面接を行う「英語入試」、そして「適正検査入試」を実施してきました。2020年度の入試においては、これに「プログラミング入試」が加わります。これは、ICT教育に今後ますます力を注いでいく教育活動を体現する入試になっていくことでしょう。自分自身に最も合った形式の入試を選択できるのは、受験生にとっても大きなメリットになりそうです。
変化を続ける八王子実践中学校から目が離せません。ぜひ、説明会に足を運んでみてください。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
八王子実践中学校
[学校HP]http://www.hachioji-jissen.ac.jp/
〒193-0931 東京都八王子市台町1-6-15 Tel.042-622-0654
最寄駅/
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「京王片倉駅」徒歩15分。京王線「京王八王子駅」徒歩20分。