男子は後からでもグッと伸びる!良き仲間と温かな先生たちが思春期や成長をサポートする6年間
「中1でのんびりしているのは当たり前。男子は友達との環境で育っていきます。ぶつかってもいい。意見の対立があってもいい。異性の目を気にせず男子だけののびのびした6年間の中で、揉まれながらも人間関係、学校、そして社会のルールを学びながら成長していきます」と、広報主任の田中正勝先生。
日本大学の付属校で唯一の男子校である日本大学豊山中学校・高等学校。「強く 正しく 大らかに」という校訓に基づき、文武両道を謳歌する生徒たちの学校生活の評判を聞きつけ、年々人気は急上昇。ついに今年は募集定員に対して約10倍の受験応募となりました。
必ずやりたいことの見つかる部活動
駅近で、地下2階から11階まである校舎には一年中使える最上階の温水プール、剣道場、柔道場、アリーナ、コンピューター室、図書室、トレーニングルームなど充実した施設があります。そこでは、文化系から体育会系まで中高合わせて40以上のクラブが活動しています。日本代表選手を輩出した水泳部やサッカー部、全国大会に出場しているスキー部や自転車部、コンベンションなどでも注目を浴びる鉄道部や模型部など、どの部活も大活躍。ギネス記録を取得したことのある生物部、数々のコンテストで優秀な成績を収める吹奏楽部、強豪の野球部や卓球部など枚挙にいとまがありません。
「運動が好きな子、一つのことを突き詰めたい子、こだわりのある子。どんな子にもそれぞれの居場所があり、輝く瞬間が必ずあります。自分たちの好きなことに没頭できる時間が、男子を大きく成長させてくれます」と、広報部の上沢花子先生。
部活の合宿では、洗濯も炊事もきちんと担当制でみんな取り組みます。
「やってみると保護者の方がいつもやってくれている洗濯やお弁当作りがいかに大変かに気づき、感謝の気持ちを自然と口にする子が多いです。普段は幼く見える男子でも、自立への機会にもなっているようです」(上沢先生)。
6年の間には誰もが通る思春期。時には思い通りにいかないこともありますが、やりたいことがあり、迎え入れてくれる仲間がいるからこそ、毎日学校に足が向き、乗り越えていけるのです。仲間に加え、担任の先生をはじめ様々な教科、部活の先生や職員の方々みんなで生徒に声をかけてくれる環境もあります。
豊富な進学の選択肢
気になるのが「出口」とも言える進学。日本大学には文系、理系、芸術から医学まで16学部87学科という豊富な選択肢があります。
「男子の成長は今日明日では決まりません。大学がゴールではなく、生涯にわたるキャリアを視野に入れながら学びたいことを選んでいきます」(田中先生)。
切磋琢磨し、充実した6年間を過ごすからこそ、卒業した後もずっと続いていく関係が豊山生には根づいています。自分と違う仲間から学び合い、多様性の中で揉まれる6年間。その日々と人間関係は、その後の人生の宝となっていくでしょう。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
日本大学豊山中学校
[学校HP]https://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/
〒112‐0012 東京都文京区大塚5丁目40番10号
Tel. 03‐3943‐2161(代)
最寄駅/
メトロ有楽町線「護国寺駅」徒歩15秒。