自ら考え、人間力を向上させることで調和のとれた人材を育成
「世のため、人のため、地域のため、社会に貢献できる人間になる」を建学の精神に掲げ、多様化する社会で活躍するための幅広い力を身につけることを目的に、探求心や発信力など「 K(1)GOALS」と名付けた12の力を育む教育を展開しています。志望大学合格だけを見据えた教育ではなく、大学で中高の学びを昇華させ、社会においてゼネラリストやスペシャリストとして活躍できる真に優秀な人材の育成を目指します。また、「熱心であれ、力強くあれ、優しくあれ」を校訓に、自ら学ぶ姿勢を育成し学力向上を図るとともに、挨拶・礼儀・人間力養成のための「こころの教育」も重視し、茶道や華道などの情操教育を通して正しい所作や作法を学び、他人への敬意や気遣い、思いやりの心を育む教育を実践します。
コースは、解決型思考力と観察力を養い、将来のグローバルリーダーを育成する「特進選抜コース」と、学園内大学との連携でキャリアデザイン教育を実施し、グローバル社会で活躍する人材を育成する「未来探求コース」の2コース制を導入しています。「特進選抜コース」では、英語及び理数教科を重点的に展開し、難関国公立大学・医歯薬系大学が狙える深い学力を身につけることができます。「未来探求コース」では、語学力の向上を柱とし、社会のグローバル化に対応できる語学力・コミュニケーション能力・協調性を養い、難関私立大学・学園内大学の社会科学系・自然科学系学部の進学を目指します。
日々の学習サポートが手厚いのも、常翔啓光学園中学校の特徴です。毎朝の英単語や漢字などの10分間テストのほか、毎週土曜日の1時間目には主要5教科の復習テストを実施することで1週間の学習定着度を測ります。これらの反復テストの活用で基礎学力をしっかりと定着させた上で、応用力・実践力を養います。ガラス張りの職員室の横にはフリースペースが設けられ、質問があればすぐに聞くことができ、休み時間には生徒が質問している姿が多く見受けられます。また担当教科別に色分けされた職員室の座席表が掲示されているため、目当ての教員がいなくても、その教科の他の教員に質問をすることができます。生徒と教員の距離が近く、分からないことを分からないままに放置しないきめ細やかなサポートのもと、自学自習の習慣を身につけることができます。国公立大学や難関私立大学への進学実績も向上しており、2019年度卒業生は国公立大学合格者39名と過去最高、関関同立大合格者は94名を数えました。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
常翔啓光学園中学校
[学校HP]https://www.keiko.josho.ac.jp
〒573-1197 大阪府枚方市禁野本町1-13-21 Tel.072-807-6632(入試部直通)
最寄駅/
京阪本線「枚方市駅」東口から徒歩約13分、京阪本線「枚方市駅」北口から京阪バスで約5分、「中宮住宅前」下車、京阪交野線「宮之阪駅」から徒歩約7分。