キャンパス内で異文化体験やミニ留学まで!多様でグローバルな環境で過ごす6年間
昭和女子大昭和では社会が猛スピードで変化する中でも、より広い世界で活躍する女性を育てるため2016年から「SHOWA NEXT」と題し、3つのコース設置を含む新しい教育づくりに取り組んできました。理系進学に特化した「スーパーサイエンスコース」、10カ月の長期留学が組み込まれた「グローバル留学コース」、幅広い分野を総合的に学ぶ「本科コース」の3コースで、入学時から一人ひとりの興味やニーズに合わせた学びを選ぶことができるようになりました。
さらに昭和女子大学への進学を希望し、余裕を持って留学や研究、大学院進学などに臨みたい生徒には、6年生(高3)の一年間を本校に籍を置きながら昭和女子大学で学ぶことのできる「五修生」という制度もあります。
大事なのは、個別最適化。一人ひとりの興味、希望、キャリアなどに合わせて幅広い選択肢とそれが叶う環境を用意することで、生徒が自分の道へと羽ばたいていくのを全力で応援する学校なのです。
同じキャンパス内で留学体験ができてしまう!
都心で駅近にありながらも広々とした緑あふれるキャンパス内では、イギリス式のインターナショナルスクールであるブリティシュスクールイン東京(BST)、そして米国ペンシルベニア州立テンプル大学ジャパン(TUJ)とも隣接し、グローバルな環境にあります。キャンパスでの日常の中で様々な国籍、文化、価値観を持つ人達と交わり、学内に異文化も多様性も存在しているのです。
BSTとは、生徒が少人数ずつ互いの学校の授業を受けるショート・エクスチェンジを毎年行っており、まさに同じキャンパスにいながらもミニ留学が体験できます。
一方、テンプル大学とは屋内プールなど共有している施設もあったり、夏休み中にキャンパス内で行われるサマープログラム(小~高校生)には本校の生徒も多く参加したりと、より近い関係にあります。グローバル留学コースでは、テンプル大学の教授による、ディスカッションを重視したアメリカ式の授業を英語で受けることもできます。大学では、昭和女子大での3年間の学びと2年間のテンプル大への国内留学をあわせることで両方の学位を取得できる「ダブルディグリー・プログラム」を選ぶこともできます。このプログラムは、上海交通大学、ソウル女子大学という海外提携校2校でも同様に選択できます。前述の五修生と組み合わせれば、中高5年間、大学5年間を過ごし、周囲に遅れることなく、多くを学んで卒業することも可能です。
海外に22校の提携・協力校
世界中で体験を通して学ぶ機会
アメリカのボストンには独自の海外キャンパス「昭和ボストン」があり、中2ではそこを拠点に12日間のボストン研修が全員参加で行われます。中1、2で事前学習を行い、中3でまとめ・発表を行うという長期グローバル学習プログラム「The Boston Mission」は、生徒にとって視野を広げ、大きな成長を遂げる重要な学びの機会です。英語学習はもちろんのこと、自分のなりたい姿、将来のキャリアなど、多感な10代だからこそこの長期に渡る学びが大きな刺激となり、生徒たちのその後のモチベーションも高めるのです。
それ以外にも、本校にはカナダ、イギリス、フィンランド、カンボジア、ベトナム、シンガポール、オーストラリアに合わせて22校もの提携校・協力校があります。長・短期の留学や海外研修、ホームステイなど幅広い内容の選択肢から、日本の外へと飛び出して実体験を通して学ぶ機会がたくさんあります。
キャンパスの中から海外まで、まさにグローバルな教育環境がある昭和女子大附属での6年間。生徒たちに広い世界への扉が開かれていくでしょう。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
昭和女子大学附属昭和中学校
[学校HP]https://jhs.swu.ac.jp/
〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57 Tel.03-3411-5115
最寄駅/
東急世田谷線田園都市線「三軒茶屋駅」徒歩7分。JRなど「渋谷駅」からバス「昭和女子大」。JRなど「目黒駅」、東急線「祐天寺駅」、小田急線・京王線「下北沢駅」からバス「三軒茶屋」。